日ノ峰山(ひのみねやま)山口県山陽小野田市 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
トップに戻る 2013年に登った山リストへ戻る 山名アイウエオ順 平成25年1月26日 登山口→0:17→山頂→0:11→登山口 全歩行時間 0時間28分
山陽小野田市にそびえる飯野山の登山を終了し、次に登る山を検討する。時刻は午後3時、日は西に少し傾いており、本命の本久城山は東斜面なので少し暗そうだ。そこで、比較的簡単そうな山陽小野田市の日ノ峰山へ向かうことにした。
日ノ峰山の登山口は山陽小野田市の山野井工業団地内とその少し西側の2箇所があり、簡単なのは山野井団地の西側の空地から登る地点だが、当日は速度違反の取り締まり真っ最中で、登山口は違反車両の引き込み地点となっていた。 こんなところへのこのこと入り込むわけにも行かず、泣く泣くもう一方の登山口へ向かうことにする。山陽小野田市の埴生付近から厚狭埴生バイパスに入り、東へ向かう。やがて山野井工業団地の交差点に差し掛かるので信号を右折、工業団地入口のT字路を右折する。
そのまま左に工場、右にバイパスを見ながら進むと、速度取り締まりのレーダーと警察官を右に過ごす。更に進むと、左に日の峯への参道入口が現れるので、バイパスのガードを潜り、広い場所に車を置いて登山を開始する。
コンクリート舗装の道に入り、少しの坂を登れば北には松岳山がそびえており、ほんの少し前までこの山頂にいたことが思い出される。こうしてみれば、松岳山からはこの日ノ峰山が見えていたはずである。
この先の折り返し点で眼下にもう一つの登山口、取り締まりの最中の場所を見ると、警察官もリュック姿の私を眺めているようだ。そのままコンクリート舗装の道を進めば、大鳥居を潜る。右には送電鉄塔が建ち、いよいよ未舗装の参道に入る。
すぐに三丁の石柱を足下に見て、この先からは左右に竹林が増えてくる。足下の参道はよく踏まれており、多くの人が歩いてきたことが理解できる。右に植林帯、左に自然林の植生に変われば、足下には五丁の石柱を過ごす。
少しずつ坂の傾斜が増し、やがて直線的な美しい道を辿り始める。間もなく右に石柱を過ごせば広く平坦な日ノ峰山の山頂へ到着する。山頂には日峯社が建ち、周囲は自然林に囲まれており、いかにも神聖な場所にいる感じがする。
山頂周辺は自然林に覆われ、展望を得ることはできないが、充分満足できる山頂風景である。日峯社へ参拝し、いろいろなお願いをして山頂を出発。登山口の分岐まで下り、先ほどまで取り締まりの行われていた場所へ下りてみる。
広い山頂風景 今回採った登山口との違いは、登山口の石碑が左右に置かれているくらいで、どちらの登山口でも大して距離は違わないようだ。但し、こちらの登山口は、取り締まりで使用されている場合、少々使い辛い気もする。 穏やかな山頂 前の山 厚狭 飯野山 を見る 次の山 鼻高山・天ヶ峰 を見る 登山口周辺の地図はこちら 山口県山陽小野田市 日ノ峰山 登山口付近のMAP |