日隈山(ひのくまやま)山口県周南市

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2023年1月9日
駐車地 →0:40→ 山頂 →0:35→ 駐車地
全歩行時間 1時間15分
登山行程図(地図をクリックすると拡大)

 本日は成人の日の休日で、雪の心配の無い瀬戸内海側の山へ向かう。最初に登るのは周南市の日隈山。昨年「防長山野へのいざない第2集(金光康資著)」に完登としたが、第2集最後の山の金峰山権現山岩の登山後、引き続き一等三角点峰の西谷の丘(栗ヶ峠山)、大ヶ原山に登った。
防長バス「一の坂バス停」先を左折 左に駐車地がある

 その際に登り残していたのが今回の日隈山である。登山口へ向かうには、周南市街から須々万へ向かって国道315号を北へ進み、杉ヶ峠隧道を潜る。隧道を抜けた先で左側に防長バス「一の坂バス停」が見えてくれば、この先から左へ続く分岐に入る。次の分岐を左折して道なりに進み、民家を過ごした先の左側に駐車スペースがある。

国道を見下ろす 左に電柱を過ごす
折り返すように左折 落葉を踏みながら進む

 眼下に国道を眺めた後登山を開始、鋪装道を南へ進み、左に本後73の電柱を過ごし、この先で折り返すように左上へ続く道に入る。落葉でフカフカになった道を折り返しながら高度を稼ぐと進路は東へ向く。

電柱下を通過 山腹に続く道
踏跡は確か 巡視路を横切る

 そのまま道なりに進んでいると真新しい電柱に出会う。電柱を過ごし道なりに進んでいると、山腹に続く道に入りしばらく進むと鉄塔巡視路に出会う。

巡視路を過ごす 倒木もある
ピークへ向かう 尾根の右を進む

 巡視路を横切り、倒木を迂回しながら山腹に続く道を進み、やがて尾根道を歩き始める。一旦ピークを越えた先でわずかに下り、この先で尾根の右側に続く道に入る。

尾根道を進む
伐採地に出る 小早川隆景陣所跡の石柱の立つ山頂

 すぐに尾根道に戻れば、この先からは尾根道歩きが続く。快適な尾根道を進み、わずかにピークを越えて登り返せば細長く平坦な日隈山山頂に着いた。山頂はとても明るく山頂西には小早川隆景陣所跡の石柱が立ち、足下には四等三角点が置かれていた。

山頂には鉄塔が建っている 東へ道が続いていた

 山頂東には真新しい鉄塔が建っており、これは一条メガソーラー山口下松線9と表示され、2021とあるので2年程度前に設置されたのだろう。展望は東西に開けており、西にはカラフルな鉄塔を見ることができた。

東の展望 北西の展望

 東には向かいにそびえる山へ向って鉄塔が続いていることくらいしか見えなかった。ただし山頂はとても明るく、これだけでも山頂に立ったという満足感を得ることができた。下山は元来た道を引き返すだけで、何も問題無く駐車地まで帰り着いた。

山頂には鉄塔が建っていた
四等三角点の置かれた日隈山山頂
東の展望
北西の展望

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歩いた足跡  
登山口周辺の地図はこちら 山口県周南市 日隈山 登山口付近のMAP
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