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駐車地から中国自動車道側へ進み電柱の下に置かれた「平家末裔 澄川盛信宇兵衛道喜の墓と顕彰碑」の案内を見て左折、鋪装道を350m北東に進み中電電柱の「向峠幹82R5」を見て分岐を右折する。
そのまま中国自動車道へ向かって直進し、吉和37ガードを潜った先を右折する。右に中国自動車道を見ながら坂を登ると、進路は左に変わる。竹林の先で植生は植林帯に変わり、少し坂を登って尾根へ出る。
尾根へ出たら進路は西にとり、わずかに高度を上げて分岐を右折すれば愛宕社の立つ愛宕山へ着いた。愛宕社からは目の前に十王山、右に容谷山、その先には雪を頂いた寂地山を眺める。
眼下には向峠の集落が並び、のどかな田園風景が広がる。愛宕社は向峠側を向いており、まさに地域の守り神である。周囲に広がる展望を眺めた後、下山を開始する。
山頂から南へ続く尾根に入り、途中で大岩を眺めて小休止。更に少しずつ高度を下げていると大岩があり、この先から鞍部へ向かって下降を始める。
尾根に沿って忠実に下り、鞍部へ着くと右に広い駐車場が見えてきた。更に下れば地籍調査杭が2つ置かれた作業道に着き右折、そのまま笹を分けて下ると先ほどから見えていた駐車場に下り立った。
この奧には石仏が6体祀られ、その上には墓所が置かれていた。鋪装道を下れば眼下に深谷パーキングを過ごし、右に墓所を過ごして吉和38ガードを潜れば、駐車地に着いた。これで一周回りの登山は無事終了した。
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