遠尾(とおのお)山口県萩市川上

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2022年4月16日
駐車地 →0:30→ 山頂 →0:20→ 駐車地
全歩行時間 0時間50分
登山行程図(地図をクリックすると拡大)

 先週に引き続き山口県萩市の山へ向かう。今回は旧川上村の山々で最初は遠尾へ登る。登山口へ向かう起点を萩市川上の阿武川温泉とすれば、阿武川温泉ふれあい館から県道67号萩川上線を阿武川沿いに約3km下り、防長バス「相原バス停」先の横断歩道のある分岐を右折する。
防長バス「相原バス停」先の分岐を右折 あいはら橋を渡り左折
長谷への案内にしたがい右折 長谷の案内手前に駐車

 右に交番を過ごし阿武川に架かるあいはら橋を渡り左折、長谷への案内を見て右の分岐に入る。長谷川沿いを上流に約2km進むとゴミステーションの手前に長谷地区の案内板が立っている。この場所が広くなっているので車を置いて登山を開始する。

廃屋先が登山口 鉄塔が見える
八重桜を観賞 作業道に入る

 登山口は少し戻ったところの廃屋横で、前方の山の上には鉄塔を見つけることができた。季節の花の八重桜を見て作業道へ向かう。手前の電柱下にbP10の巡視路標柱が立っており、電柱は「東34L50」である。

作業道が崩落していた 電柱が続き安心感がある

 作業道に入り道なりに進むが、沢沿いの所で作業道は崩落しており、しばらく車は入っていないものと思われる。ただし、電柱を眺めながらの作業道歩きなので安心感がある。

石組みが多い 分岐を左折

 周囲に石組みが多く、奥の方まで耕作地を求めて開墾したのだろう。やがて直進と左の分岐に着き、この起点に立つ標柱のbP10へ向かって左折する。なお、この場所の電柱は「シラガミ14」と「東34L50L14」である。

ミツバツツジ 快適な作業道が続く
右に巡視路標柱を過ごす 作業道終点から山道に入る

 ショッキングピンクのミツバツツジを眺めながら作業道歩きが続く。途中で右に中国西幹線bP11の標柱を見るがそのまま作業道を直進すると作業終点へ着いた。

巡視路標柱を過ごす 尾根道を進む
KDDIの白上基地局に着く 一段高い所が遠尾山頂

 終点から左上へ続く山道に入りすぐに進路は西へ向く。そのまま道なりに植林の下を進むと、周囲をフェンスで囲まれたKDDIの白上基地局に着いた。更に奥へ進むと右のわずかに高くなったところへ三等三角点が置かれていた。この場所が遠尾山頂である。

山頂には三等三角点が置かれていた
椿の花 KDDIの白上基地局

 山頂横の木には遠尾の山頂標識が掲示され、山頂の雰囲気は十分だが、周囲は樹林の背が高く展望は望めない。ただし、ツバキが一輪咲いているのがとても印象的である。小休止の後、元来た道を引き返し、長谷集落まで戻った。

登山口に向かう途中に眺める背向け地蔵
山頂

 前の山 面影山 を見る

 次の山 高嶽山 を見る

歩いた足跡  
登山口周辺の地図はこちら 山口県萩市川上 遠尾 登山口付近のMAP
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