トップに戻る 2022年に登った山リストへ戻る 山名アイウエオ順
この入口の通行に邪魔にならない場所に車を置いて登山を開始する。なお、この入口の電柱は「ナガタニ53」「NTT東34L67」なので参考にすると良い。
さて、作業道に入り道なりに坂を登る。この坂の傾斜が緩み、左にカーブする場所が山道への入口となる。正面の植林へ向かって左右どちらからでも取り付けば良い。私は右側からとりつき、少し高度を上げた後、植林へ向かって水平移動した。
尾根へ向かって高度を上げていると、左上から尾根へ向かった方が少しは楽そうなので、早めに左上の尾根へ取り付き、植林の下に続く道を辿った。やがて目印のテープと出合いすぐに山頂へ続く尾根へ着いた。
急登だが藪では無いので歩きやすい場所を選びながらゆっくり高度を上げる。時折倒木が進路をふさぐ程度で、大した障害も無く高度だけが上がってゆく。周囲に展望が無いのは残念だが明るい木漏れ日が心地よい。
やがて斜度が緩めば平坦な山頂に到着、山頂中央に四等三角点が置かれていた。三角点の東側には山頂標識も掲示され、山頂に着いたという満足感に浸る事ができた。この山頂標識は先ほど登った遠尾と字体等がよく似ているので同じ人が掲示されたのだろう。
高嶽山の山頂の周囲も樹林に覆われて展望は望めない。小休止の後、元来た道を引き返し駐車地まで戻った。
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