龍ノ口山(たつのくちやま)岡山県岡山市

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2014年1月13日

ふれあい広場 →0:30→ 南の展望台 →0:15→ 龍ノ口山山頂

 →0:20→ 龍ノ口八幡宮 →0:20→ ふれあい広場

全歩行時間 1時間25分

登山行程図(地図をクリックすると拡大)

 岡山県の山歩きを続けている。岡山市北区にそびえる本宮高倉山の登山口を出発、次に向かうのは岡山市中区祇園地区にそびえる龍ノ口山で、登山口は龍ノ口グリーンシャワーの森である。

龍ノ口グリーンシャワーの森案内図

 登山口へ向かう起点をJR津山線の備前原駅とすれば、駅前を走る県道27号を少し北へ進み、旭川に架かる中原橋を渡る。この先からは公園の案内に従い、公園の駐車場へ車を駐車し登山開始。と、言いたいところだが、遠隔地の山口県から事前準備も不足、情報も少ない登山口へ確実に到着するのはなかなか難しい。今回は、公園への入口を間違えて直接「ふれあい広場」へ進入してしまった。それでも登山はできるので、今回の登山口はふれあい広場とする。

登山口はふれあい広場 分岐は右折(クリックで拡大)

 さて、ふれあい広場を出発、左にトイレ棟を過ごし、木橋を渡ると山頂への案内が現れる。ここからは遊歩道は左右に分岐しており、左は龍ノ口八幡宮1km、山頂へ1.2km、右道は山頂へ1.3kmである。ここでは南展望台も確認したいので、右道を採ることにした。

竜ノ口山森林理水試験地 整備された遊歩道

 すぐに「竜ノ口山森林理水試験地」の案内を過ごし、横木の渡された階段を登る。途中には岩のせり出した場所もあり、ワイルド感溢れる散策路である。整備された登山道は安心して歩くことができるし、案内もしっかりしているので道に迷う心配もない。

分岐は南展望台へ向かって右へ 尾根道を右折し南展望台へ

 やがて「龍ノ口山山頂近道」の案内が現れるが、そのまま真っ直ぐ尾根へ向かって直登する。急な階段をゆっくり歩きで進むと、間もなく尾根道へ到着、南の展望台へは300mの位置である。

毘沙門天(クリックで拡大) 南の展望台

 道なりに西へ向かうと、左に毘沙門天の祀られた祠の前に着き、眼下には木の間越しの展望を眺める。そのまま尾根道を道なりに進むと、間もなく標高219mの南の展望広場へ着くが、周囲に展望を得ることはできなかった。

龍ノ口山が見えてきた ベンチの置かれた展望地(クリツクで拡大)

 展望広場を出発、今度は東へ進路を採り、龍ノ口山を目指す。毘沙門天を過ごし、坂を下って鞍部へ着くと、もう山頂までは400mとなっている。この先の坂を登れば少しずつ展望が広がり始め、展望地にはベンチが設置されている。

明るい山頂風景 遠くに岡山ドーム(クリックで拡大)

 更に山頂へと向かえば、間もなく明るい山頂広場へ到着。南西に岡山市の中心街が一望の展望地に立てば、西へ岡山理科大学、南西には白い岡山ドームが浮かび、岡山駅から出発する新幹線まで眺めることができた。南には後ほど登る予定の操山、その先には昨日登った金甲山がそびえており、少しずつ岡山県の山名を空で言えるようになってきている。

岡山理科大学が見えている(クリックで拡大) 三角点

 丁度お昼になったのでカップヌードルとおむすび2個の昼食を摂り、四等三角点の置かれた山頂で記念撮影。これで龍ノ口山登山も半分は終了した。次は龍ノ口八幡宮へ向かってみる。山頂を出発、山頂から北へ続く道へ入る。

龍ノ口八幡宮へ向かう 石柱の立つ交差点

 やがて鞍部の交差点へ着き、八幡宮へ向かって直進する。八幡宮について案内には、勧請の年代ははっきりしないが、奈良時代の天平勝宝年間と伝えられている。江戸時代には岡山藩主池田家の崇敬をうけ、湯迫の地に社領15石を受けていた。明治以降参拝者は次第に多くなり、近年県下全域はもちろん、近県の人々からも崇敬されているとのこと。

歴史ある灯籠と大鳥居

 また、龍ノ口山城跡については、戦国の乱世に最所氏が山城を築いた場所であること。沼城主であった宇喜多直家と金川城主の松田左近將監元成は度々戦っていたが、松田氏側についた最所治郎元常を討つべく直家は、龍ノ口城を攻めたが城はなかなか落ちなかった。一計を案じた直家は、岡剛介なるものをスパイとして城中に送り込み、元常を殺害させ、ようやく龍ノ口城を攻略したことが課されている。

荒れた石段 背後に龍ノ口山

 さて、左右に年代を感じさせる灯籠を過ごし、八幡宮へ向かう。参道には立派な大石が並んでおり、足を大きく上げて高度を稼ぐ。石鳥居を過ごすと足下は更にワイルドな道に変わり、頭上を覆っていた樹林が切れると、南に龍ノ口山の山容が広がり始める。

備前焼の狛犬 八幡宮へ参拝

 やがて八幡宮へ到着、こんな不便な場所に多くの参拝客がいるのにびっくりしたが、これが信仰の力なのだろう。八幡宮へ参拝し、岡山県十五景地の石碑を眺めて下山を開始する。下山は八幡宮と龍ノ口山の鞍部を下り、一周回りでふれあいい広場へ下り立つことができた。

山頂広場

岡山市街

龍ノ口八幡宮

 前の山 本宮高倉山 を見る

 次の山 操山 を見る

歩いた足跡  

登山口周辺の地図はこちら 岡山県岡山市 龍ノ口山 登山口付近のMAP

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