山口県の山に掲載した萩市の田床山へ登った。通常であれば萩城下街や松蔭神社などを散策するのだが、今回は夕刻に予定が入っているため登山道の状況確認のみとなる。
登山口は吉田松蔭誕生地の広い駐車場で、松蔭と金子重輔像の前で右へ進路をとり、遊歩道を進む。舗装道へ出たら左折して登山口階段へ向かう。晋作草庵跡の分岐を右にとり、道なりに進めば途中で萩大島などの展望が広がる。
手すりのある場所を通過し、周囲が植林帯に変わり、進路が次第に右へ向けば「萩市」の石柱を見て右へ進路をとる。すぐに明るい場所に出れば最後の急登がまっている。
アンテナを過ごせば東屋の置かれた山頂で、眼下に萩城下街や日本海に浮かぶ六島諸島等が一望である。ただし、当日は霞気味だったため、見島を見つけることはできなかった。なお、登山道は明確で、シダも大して気にならず登る事ができた。
|