信田ノ丸城山(しだのまるじょうやま)山口県宇部市

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平成25年1月19日

信田ノ丸橋→0:12→最奥民家→0:21→山頂→0:15→最奥民家→0:12→信田ノ丸橋

全歩行時間 1時間 0分

登山行程図(地図をクリックすると拡大)

 内立山の登山の後、信田ノ丸城山へ向かう。登山口へ至る行程は少し説明しづらいが、美祢インターから県道37号を南下し、伊佐町堀越付近で、万倉大岩郷の案内に従い分岐を左折、中国自動車道のガードを潜って大岩郷へ。この万倉大岩郷を起点とすれば、大岩郷から東へ進路を採る。すぐに美祢市から宇部市に入り、T字路に着けばこの地点が黒五郎地区である。

万倉の大岩郷へ 黒五郎地区のT字路を右折

 このT字路を右折し、道なりに1.8km南下すると十間地区に着く。この付近で、今富川に架かる信田ノ丸橋の手前広場へ車を置き、橋の手前を右折する。城南地区へ向かう入口には信田ノ丸城山の案内が掲示されているので、事前に眺めて情報を仕入れておく。

信田ノ丸橋の手前を右折 分岐に立つ案内(写真をクリックすると拡大)
舗装道を進む 橋の手前に駐車地

 集落には駐車スペースが無いとの情報だったので、信田ノ丸橋から12分程度舗装路を歩いたが、石橋の手前に4台程度の駐車スペースを見つけた。さて、奥の民家前に到着、Y字分岐は右を採る。ここには信田ノ城跡入口の案内が立ち、残り1kmと書かれている。

民家前のY字路を右折

 民家横を進み、明るい畦道を道なりに北へ進む。やがて大木が現れ、この下には残り600mの案内が置かれている。

明るいあぜ道を進む 巨木の下に残り600mの案内
立派な石垣を過ごす 分岐に従い右道を採る

 左に立派な石垣を過ごせば、この先で城山への案内を確認、右下に谷を見ながら山腹につけられた道を進み、少しずつ高度を稼ぐ。自然林を眺めながらの登山は爽快な気分である。

木漏れ日 苔むす道

 補助のロープが渡された滑り易い箇所を通過、苔むす道も美しい。やがて進路は左方向へ変わり、間もなく残り300mの案内の置かれた尾根の鞍部へ到着する。尾根からは進路を右(東)へ採り、緩やかな傾斜の坂を登る。

尾根に出れば右折 真っ直ぐ続く道

 足下には落葉が堆積し、気持ちの良い尾根道歩きが続く。やがて少しの急登を踏ん張ると、この先で平坦な曲輪跡へ着く。そのまま平坦な広場を東へ進むと、杉伯耆守城跡石柱と案内の立つ、信田ノ丸城山の山頂へ到着する。

山頂手前の急登 広く平坦な城跡
山頂に立つ石碑と案内(写真をクリックすると説明) 明るい日差しの山頂

広い山頂風景

 平坦な山頂からは、先日登った小野田竜王山、霜降岳、平原岳、日の山、きららドーム、火の山連峰に串山連峰などを眺めることができる。美しい展望を眺めた後に記念撮影、信田ノ丸城山は展望の美しい山である。下山は楽々で、一気に民家前まで下り、途中赤間硯の原石などを捜しながら駐車地まで戻った。 

 なお、最新情報(2013年2月17日)によれば、山頂付近がすっかり綺麗に伐採され、登山時には見えなかった黒五郎方面の展望を楽しむことができます。ハイキングにも最適の信田ノ丸城山へ、皆様いかがですか。

 山頂付近の整備をされた体育振興会、まちづくりサークル、万倉小PTAや地域の皆様ありがとうございます。

山頂から眺める展望

巨木

山頂

山頂から眺める展望

 前の山 内立山笛太郎コース を見る

 次の山 導州ヶ岳・江船山 を見る

歩いた足跡  

登山口周辺の地図はこちら 山口県宇部市 信田ノ丸城山 登山口付近のMAP

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