山(しばやま)山口県防府市

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2022年2月6日
登山口 →0:10→ 1号古墳 →0:15→ 山頂 →0:15→ 鋪装道出合 →0:10→ 登山口
全歩行時間 0時間50分
登山行程図(地図をクリックすると拡大)

 防府市の錦山登山を終え、次は防府市台道にそびえる柴山へ向かう。防府市内から防府バイパスを通って新山口方面へ進み、途中で防府東、防府西インターを過ごし山口短期大学へ向かう道を探す。

 やがて現れる観音口交差点を左折、県道187号を900m進み繁枝大橋北交差点を左折して約500m進むと河内川に架かる金鷲橋の先に目指す柴山が見えてくる。

金鷲橋の先にそびえる柴山 金鷲橋を渡り右折
登山道に入る

 金鷲橋を渡り分岐を右折、少し進んで左側のスペースに駐車。駐車地先の左側に「旦山古墳公園登り口」の案内を確認して鋪装道に入り、すぐに1・2・3号古墳の案内を過ごし坂に取り付く。

ワイルドな道 擬木階段は急登
右にDOCOMOのアンテナ施設を過ごす 長く続く擬木階段

 擬木の階段は少々荒れ気味だがすぐに真っ直ぐな坂に変わる。右にアイオ139の電柱を過ごし、更に擬木階段を辿れば右にDOCOMOのアンテナ施設を過ごす。この辺りは坂の傾斜がきついので、ゆっくり登らないと足に負担がかかる。

大岩が見えてくると1号古墳は近い 1号古墳
四等三角点 2号古墳

 前方に大岩が見えてくれば進路は少し右に振り、この先で1号古墳へ着く。1号古墳の先には御降臨記念の旗差しが設置され、その先には四等三角点が置かれ、更に2号古墳、3号古墳と続いていた。

3号古墳 大岩が多い
1号古墳から西へ下る 竹林を進む
 2号古墳は石組みがしっかり残っているが、3号古墳は案内のみ置かれた状態だった。更に先へ向かってみたが石があるだけで何も無かった。縦走路へは1号古墳まで引き返し、進路を西へとる。
石の多い場所を迂回 大岩を過ごす

 坂を下れば竹林に入り、倒竹などを迂回しながら鞍部へ着き、石の多い場所を迂回し登り返す。踏み跡ははっきりしており、小ピークを通過し道なりに進む。

小ピークを越える 4・5・6号古墳の案内の立つ分岐
カヤの多い場所を通過 はっきりした道に変わる

 間もなく左側から登ってくる道と合流、合流点には4・5・6号古墳の案内が置かれていた。落ち葉の堆積した道を進むと前方に枯れたススキが密集しており、この場所を迂回して進むとすぐにはっきりした道に戻る。

進路は左に変わる 4号古墳
岩の多い山頂 樹間越しに錦山

 相変わらず展望の無い道を進むと進路は左に変わり、4号古墳を過ごせば柴山の山頂に着いた。山頂には大岩が点在し、ススキが周囲を覆っていた。

小浜山・目地山など 明るい山頂

 岩上に立ってみるが展望は樹間越しで南に小浜山、目地山、南東には先ほど登った錦山が見えている。岩の多い山頂を出発、下山は南西に続く道をとる。

下山開始 5号古墳
6号古墳 下山途中に出会う大岩

 道の左に5号古墳、その先に6号古墳を見学し、元の道に戻って坂を下る。更に夫婦岩の案内を見るがどの岩を指しているのか解らなかった。

防府市柴山鳥越霊園が近い 旦山古墳公園登り口案内
石仏 小浜山・目地山方面

 やがて旦山古墳公園登り口の案内を通過し、防府市柴山鳥越霊園の中を通り、石仏を過ごして高度を下げる。前方が開けると目地山、小浜山が海の先に浮かんでいた。

竹林の手前を右折 鋪装道を左折

 竹林の手前を右折し道なりに下ると鋪装道に着き左折。道なりに東へ向かうと金鷲橋の手前に着くので左折、すぐに駐車地へ着き一周回りの登山が無事終了した。柴山では久しぶりに古墳見学をすることができた。

歩いた稜線
柴山
2号古墳
4号古墳
柴山山頂
5号古墳
6号古墳

 前の山 錦山 を見る

 次の山 大峰山 を見る

歩いた足跡  
登山口周辺の地図はこちら 山口県防府市 柴山 登山口付近のMAP
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