トップに戻る 2022年に登った山リストへ戻る 山名アイウエオ順
→0:30→鴨ヶ峠溜池 →0:05→ 立岩稲荷社 →0:15→ 漁港
錦橋を渡りすぐに左折、漁港の中の空地に車を置いて登山を開始した。分岐まで戻り「天然記念物向島たぬき棲息地」の石柱を見て左折、目の前にはこれから向かう錦山が平坦な尾根を見せている。
そのまま南へ向かって進み、右にゴミステーションと越苦難講和条約碑を過ごす。この先で進路は右へ変わり、左右の分岐は左道をとる。入口には錦山頂上2.5km・立岩稲荷3.0kmの案内があり、その下には錦無線中継所登山口、標高342.4米、延米3,680米とコンクリートに刻まれていた。
季節の花のロウバイを眺めて朱の鳥居を潜り、少し進むと右にゴミステーションがある。この先の分岐を右折、ここで車道から別れる。集落の中に続く道を進むと丁字路に着くので左折、コンクリート舗装の道を道なりに進む。
気がつけば、錦橋付近から正面に錦山を眺めながら登っており、少し高度が上がれば背後に右田ヶ岳、西目山などの展望が素晴らしい。やがて前方に朱の鳥居が見えてくると立岩稲荷社へ到着。稲荷社、馬頭観音にも参拝し稲荷社を出発する。
足下は鋪装道に変わり、左にトイレを過ごせば、すぐに鋪装道に出る。鋪装道を横切り少し下ると鴨ヶ峠溜池があり、水面では鴨がのんびり泳いでいた。
溜池越しに錦山を眺めて鋪装道に戻るが、この先からは周囲の展望が無くなる。前方に自然林を眺めながら進むと左右の分岐となり、錦山へは直進する。なお、左には立岩稲荷神社と案内されていた。
左に林道赤崎線の案内を過ごし、石垣沿いを進む。すぐに1800mの案内を通過、これから山頂付近まで続く案内である。明るい自然林の下に続く鋪装道歩きは快適で、2000mの案内の先で右に石垣を過ごす。
この先も2200m、2400m、2600m、3000m、3200mを過ごし3400mでKDDIのアンテナ施設を右上に見る。右カーブの所で3600mを過ごせば標識は終わりで、前方にNTT、左にDOCOMOのアンテナ施設前に着いた。
さて、錦山へ向かおう。アンテナ施設から来た道を引き返し、右上へ続く分岐に入る。よく踏まれた明るい道を辿れば、わずかで二等三角点の置かれた錦山の山頂に着いた。三角点の左には白いガイシが置かれていた。
山頂からの展望は皆無ですぐに下山を開始。下山は元来た道を引き返すのみで、緩やかな傾斜の鋪装道を鴨ヶ峠溜池まで引き返し、立岩稲荷社などを経由して登山口の港まで引き返した。稲荷社途中から防府市街の展望が印象的な錦山登山であった。
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