大袋山(おおぶくろやま)島根県出雲市

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2011年5月3日

登山口 →0:25→ 山頂 →0:05→ 展望地 →0:05→ 山頂 →0:20→ 登山口

全歩行時間 0時間55分

 今回は島根県出雲市稗原の大袋山へ向かう。

 出雲国風土記の土椋烽(とくらのとぶひ)に比定される大袋山へ向かう。大袋山の山頂には平坦地があり、非常に際し、狼煙を上げ、急を報じていたとされる。また、同様の烽火山には、出雲市の馬見烽(まみのとぶひ)「壺背山」、多夫志烽(たぶしのとぶひ)「旅伏山」、松江市の布自枳美烽(ふじぎみのとぶひ)「嵩山」、安来市の暑垣烽(あつがきのとぶひ)「車山」がある

 出雲市内から国道9号を西へ向かい、渡橋中央交差点を左折し国道184号を南へ進む。やがて現れる山陰道の高架下をくぐった先で分岐を左折、県道51号に入る。そのまま県道を道なりに進むと、すぐに「グリーンパークいずも」の案内の立つ交差点へ着くので右折、少し進むと目的地の大袋山が見えてくる。

県道51号を右折 大袋山

 次の分岐は須原・戸倉・山寄方面へ向かって左へ採る。そのまま進むと左手に稗原やまびこ農園を過ごし、この先で左右の分岐が現れる。この分岐は左の須原・見々久方面を採る。そのまま道なりに進むと待望の大袋山登山口が現れる。

稗原やまびこ農園 登山口に立つ案内

 手前には土椋烽跡(とくらのとぶひあと)の説明板が掲示されている。少し坂を下った通行の邪魔にならない場所に車を置き、すぐに登山を開始する。登山口から西方面へ進むと右側に動物除けのフェンスが現れ、フェンス沿いに西へ進むと大袋山への入口が現れる。

大袋山登山口 獣除けフェンスの中に入る

 フェンスの中に入り、しっかり扉を閉めて坂へ向かえば、この先から北方向ヘの直登が始まる。足下には滑りやすい落ち葉が堆積しているためとても滑りやすい。但し、踏み跡は確かなので道に迷う心配はない。

自然木の階段 山腹につけられた道

 やがて自然木の階段が現れ、土地の方の心配りがとてもありがたい。山腹につけられた細い道を進み、慎重に高度を上げる。この付近にはミヤマシキミが群生しており、可憐な花に心を癒される。

足下にミヤマシキミ 粘土質の道

 斜めに真っ直ぐ続く道はとても美しく、歩くのにも傾斜が緩やかなのでとても助かる。やがて粘土質の足場となり、雨上がりにはとても苦労しそうな場所を通過。前方の坂の傾斜が緩やかになり、平坦な広場のような場所に出ると、山頂は目の前に見えてくる。山頂方面には大きな岩が目立ち、まるで岩の塊のようにさえ思える。

山頂下の平坦な場所 岩海のような場所

 尾根に向かって坂を踏ん張れば、「←大袋山山頂」の標識が現れ、尾根を左折すると広く平坦な大袋山山頂に到着。二等三角点の置かれた山頂からは、南東方面に稗原要害山の尖峰が美しい。

山頂への案内 広く平坦な大袋山山頂

向かいに稗原要害山(戸倉城跡)

大袋山の山頂から眺める周囲に広がる展望(動画)

 展望台の案内があるので南西方面へ向かって進む。高度を下げながら進むと、やがて鞍部に着き、左には大岩が美しい。この大岩の上が展望台で、二本の松が立っている。展望台からは左に稗原要害山、南西には王院山とアンテナを頂いた黒山も眺めることができた。本日のような黄砂の激しい日にも美しい展望なので、空気の澄んだ日には感動ものの展望であることは間違いない。

展望台へ向かう道 展望の下は大岩

展望台から要害山方面

右奥に王院山

 展望台を出発、山頂まで戻り遅めの昼食を摂る。昼食後に周囲に広がる展望を確認。要害山の北東には高瀬山も見えている。山頂を出発、下山は急な斜面を一気に下るため、あっという間に登山口まで帰り着いた。

大袋山

山頂

要害山

 前の山 王院山 を見る

 次の山 稗原要害山(戸倉城跡) を見る

歩いた足跡  

登山口周辺の地図はこちら 島根県出雲市 大袋山 登山口付近のMAP

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