円山（まるやま）鳥取県鳥取市

２０２２年８月６日
大羽尾ふれあいセンター　→０：２０→　山頂(大羽尾灯台)　→０：１５→　大羽尾ふれあいセンター
全歩行時間　０時間３５分

登山行程図（地図をクリックすると拡大）

鳥取県遠征の最終日に向かったのは円山で、羽尾海水浴場の北にそびえる灯台の建つ山である。登山口の羽尾海水浴場へ向かうには、ＪＲ山陰本線東浜駅を起点とすれば、駅前から西へ続く道を進み丁字路を右折、右に続く砂浜が羽尾海水浴場である。

大羽尾ふれあいセンターを出発	海に浮かぶ円山
国道１７８号を進むと左右の分岐となり、右道をとる。海岸沿いをすすめばまず右にトイレを過ごしこの先に建つ大羽尾ふれあいセンター付近に車を置いて登山を開始する。北を眺めれば海に浮かぶように見える丸っこい円山がかわいく見える。

海岸線を進む	漁業関係者以外立入禁止標識

振り返れば美しい海水浴場	鋪装道を進む
海岸沿いにつづく鋪装道を進むと正面に民宿の龍神荘が見えてくる。この手前から橋を渡るのだが、この中には漁業関係者以外立入禁止となっていた。かまわず進めば駐車場に着く。

円山全景	駐車場から樹林へ向かう

樹林の中に入る	樹林の中に道がある

補助のロープを使って高度を上げる
駐車場から西へ進み樹林の中に入ると踏み跡は左に続いていた。この先からは補助のロープが沢山渡されているが、ロープを使っても足下が滑りやすい。ロープを補助に慎重に高度を上げていると、途中では樹間越しに羽尾海岸を眺めることができた。

樹間越しの展望	坂の傾斜が緩む

大羽尾灯台に到着

大羽尾灯台	日本海
この展望地付近からは斜度が緩み明確な道を折り返しながら高度を上げる。やがて終点の羽尾灯台に到着、この付近が円山の山頂である。灯台からは日本海が美しく、ここまでの苦労が報われた感じがした。

灯台から先は絶壁なので引き返した方が良い
灯台から一段高い西側へ移動したが、右側が切れ落ちており、そのまま進むのは危険なので灯台へ引き返した。下山は元来た道を引き返し、羽尾海水浴場まで戻った。