亀金山(かめきんやま)鳥取県鳥取市

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2022年8月5日
亀金池 →0:10→ 武内宿禰命の双履石 →0:05→ 亀金池
全歩行時間 0時間15分
登山行程図(地図をクリックすると拡大)

 面影山の登山を終え、次は鳥取市国府町の宇倍神社の裏にそびえる亀金山へ向かう。登山口は宇倍神社参拝者駐車場で、駐車場に行く目印は鳥取市宮ノ下小学校の西に位置する宮下地区公民館で、道路を挟んで南側に宇倍神社参拝者駐車場がある。
宇倍神社駐車場を出発 宇倍神社一の鳥居
亀金池 宇倍神社へ向かう

 駐車場を出発してそのまま宇倍神社へ向かっても良いのだが、登山時間はわずかなので手前の一の鳥居を潜り、交差点を渡って参拝を開始した。二ノ鳥居手前の階段左手に亀金池を眺めるがコイなどは見えなかった。

石段を登る 二の鳥居を潜る
急登の石段 コイ等のいる池

 二ノ鳥居を潜り神社へ向かって真っ直ぐ続く参道に入る。 急な石段を登り切れば神社前に到着、砂利の道を歩いて宇倍神社へ参拝。神社右にはコイなどのいる池があった。因幡国一ノ宮宇倍神社の御祭神は景行天皇以下5期の天皇に歴任された武内宿禰命で、奥羽から九州の果てまで東奔西走され、神功皇后を助けて日本の統一に尽力された。

宇倍神社に参拝

 仁徳天皇55年に因幡国に下向され宇倍神社背後の亀金岡に双履を残し、三六十余歳にて昇天された。この由緒をもって創建されたのが宇倍神社で、明治32年全国の神社で最初に紙幣に載せられ、以後大正昭和と五円、一円紙幣で国民に親しまれた神社である。

武内宿禰命終焉之地の石碑 石段を登る
亀金山山頂に祀られた武内宿禰命の双履石

 神社から左へ進み武内宿禰命終焉之地の石碑を眺めて石段を登る。すぐに双履石の案内を見て、右へ向かうと板で囲いをした中に双履石が祀られていた。亀金山山頂に祀られた武内宿禰命の双履石をしばらく眺め、駐車地まで引き返した。

宇倍神社へ
二の鳥居
宇倍神社
武内宿禰命の双履石

 前の山 面影山 を見る

 次の山 円山 を見る

歩いた足跡  
登山口周辺の地図はこちら 鳥取県鳥取市 亀金山 登山口付近のMAP
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