春日山(かすがやま) 島根県益田市

2006年4月16日(日曜日)

ガイド本 島根県の山

登山開始 →10:35→ 山頂到着 →11:47→ 山頂出発

 →12:58 → 下山終了 13:39

参考コースタイム

登山開始 →0:19→ 美都分岐 →0:15→ 残り1000m →0:14→ 最後の水場

 →0:11→ 残り500m →0:13→ 山頂到着→1:11→ 山頂出発

 →0:21→ 残り1000m →0:09→ 美都分岐 →0:11→ 下山終了

登山時間 3:04

 車を運転している時に、一度赤信号で停まると何回も信号で停まることが多くなる。遠くに行くとき、一度道を間違えると袋小路に入ることがある。あの時そのまま進んでいたら・・・

 登山初年度に西中国山地の阿佐山付近の山を縦走の最中、次は匹見の春日山か大神ヶ岳に行こうと思っていたまま、気がついたら3年が過ぎていた。今回この両方の山に登るという贅沢な計画を立て出発した。 

 玖珂から国道2号に入り進んでいると玖珂の山賊を左前方に見る。最初に向かう予定の大神ヶ岳へは、国道186号を通り吉和方面から入るコースと、国道187号を通り六日市方面から入るルートがあるが、今回は島根勤務時に何度も通った187号を避け186号経由を採ることにした。

 山賊の手前から欽明路に戻り、新岩国駅に向かう道に入ろうとしたら、橋が通行止めなので大きく迂回し、新岩国の横を通り、いつもの美和に向かうルートを取る。国道2号の多田交差点から県道111号岩国美和線を快適に走り、松尾トンネルを抜け、今は岩国市になった美和地区に入る。

 弥栄大橋を渡り国道186号を北上、左手には白滝山がとても美しい。小瀬川沿いに更に北上を続けると対岸の釜ヶ原地区には桜の花が沢山咲いており、本日は満開の桜の中を進んでいることが判った。先週に引き続きの花見登山が期待できそうだ。

釜ヶ原の桜 小瀬川温泉の桜

 途中の小瀬川温泉で温泉水と美味しい水を汲む。小瀬川温泉の桜も満開でとても綺麗だ。桜の花を見ているとどういう訳か心がうきうきしてくる。小瀬川温泉を出発して羅漢渓谷を眺めながら更に北上、途中の大滝が綺麗なのでちょっと寄り道をする。

 「道の駅羅漢」で休憩を兼ねた体操の後、飯山を経由して旧吉和村に入る。左手に冠山の登山口「潮原温泉」を見て更に国道186号を進み、中国自動車道の高架を潜り、その先中津谷集落の分岐から国道488号に向かって左折する。少し進むと何かチカチカ光っている。

ゲッ! 積雪 島根県方面 通行止 のんびりと綺麗な流れを楽しむ

「積雪 島根県方面 通行止」・・・・、なんと・・・、やはり勝手知ったる187号(ひとななライン)を通っていればこんな事にはならなかったのに・・・、今日はこのまま引き返そうか・・・、ん・・・通行不能の期間は3月15日までだ。通行止めの標識の横にはちゃんと車が通れるスペースがある。

 大丈夫?・・・かも?・・・進んでみようか・・・進むことにした。

 中津谷川に沿って北上する。最初の橋の横には車が置いてある。

 ん?、人がいる。釣りをしている。大丈夫だ、ちゃんと人がいるので車は通れるはずだ。

 狭い道をどんどん進む。沢山の釣り人がいる。渓流の流れがとても綺麗だ。もう今日は山に登れなくてもこの綺麗な川の流れを見ることができただけでも大収穫だ。

 散歩道の題材に使えるかも知れないと途中何度も停車し、綺麗な流れを鑑賞する。国道488号に入り7キロ程度進んだ地点で三坂八郎林道に向かおうとしてびっくり、なんと三坂八郎林道は通行禁止になっている。

この雪が落ちてくると大変 広島県と島根県の県境

 何でだろう?・・と通行禁止の看板の中を歩いて行くと納得、山の斜面に雪が残っており、道の反対側には雪が滑っているところもある。そうか、雪崩が起きる心配があるという事なのだ。道路を通行中に横斜面から雪崩が起きると大変な事になるので、標識に従って林道を通ることは中止、引き続き国道を北上する。

 綺麗な流れを見ながら進むので速度は遅くなる。また、道幅も狭いので注意しながら進むと間もなく中津谷川を離れる事になった。しばらく北上を続けると島根県との県境に差し掛かり、匹見町は益田市になったことが判った。この時点で本日登る山を春日山と決定、旧匹見町の中心街に向かってこのまま進んで行くことにした。

 県境は標高970m、県境を越えると目の前には島根県の山々が広がり、しばらく展望を楽しむ。曲がりくねった国道を北東に慎重に進むと、国道の北東端っこの場所に着く。ここは右に向かうと恐羅漢山方面、併せて半四郎山・広見山への登山口でもある。

裏匹見峡 鈴ヶ嶽 レストパークの桜

 国道を旧匹見町に向かうと右手には渓谷が広がり、広見川と奥匹見峡の素晴らしい展望が広がっている。突然目の前に切り立っ崖を従えた山が現れてきた。素晴らしい尖峰の山は鈴ヶ岳だった。あの山に登れるのだろうか?、すごい急斜面だ。しばらくこの山を眺めた後、奥匹見峡の散策をしながら少しずつ高度を下げて行く。

 しばらく進むと平坦地のレストパーク到着、満開の桜と対面しようやく安心した。国道とは言えすごいカーブの連続、断崖の道を通ってきたので神経をすり減らしてしまったような気がする。満開の桜を楽しむことにより、再び元気を充電して旧匹見町の中心街に向かう。

落合トンネルの手前を右折 落合大元神社に参拝

 引き続き国道488号を進み、落合トンネルの手前を県道172号に向かって右折する。道谷地区に入ると左手に落合大元神社を見たので春日山への登山の無事を祈願し、更に県道を進むと美都地区との分岐に着く。この分岐の角には匹見88ヶ所35番霊場が祀られていた。お地蔵様が沢山鎮座する神聖な場所なので充分にお参りをする。

匹見88ヶ所35番霊場 矢尾の宝篋印塔

 分岐を右に取り進んで行くとすぐに民家があり、その先左手に益田市指定有形文化財「矢尾の宝篋印塔(ほうきょういんとう)」を見る。この石塔は15世紀頃に作られたそうで、全体的には技巧的でなく地域性に富んだ作りだと説明されている。宝篋印塔は、一切の災難から免れることを願って建てられたものだそうだ。匹見の奥のこの地で出会えたことが嬉しい。

 宝篋印塔の先、道の左に河内神社が立っていたので春日山登山の無事を祈願、更に先に向かう。いくつかの分岐を経て北東方向に向かって進むと橋が見えてきた。これが春日山登山口のこしまつ橋である。

河内神社に参拝 登山口の「こしまつ橋」

 こしまつ橋を渡るとすぐ右手とその先左手にも駐車地があり、慎重に車を置いて登山準備をする。先週荷物の整理をしたばかりなので、どこに何があるか確認する。これから熊の生息地、西中国山地に入るのだから普段はリュックの底に隠れていた鈴を装着、熊除けのラジオのスイッチを入れると電池がない。新しい電池に入れ替えるとなんと安いラジオなので電波が入らない。

 熊除けスプレーを装着しいよいよ登山開始だ。天気予報では本日は晴れのはずだが中国山地では天気予報はあてにならない。今にも雨が降りそうな雲行きの中、林道に沿って北東方面に出発、左手には小川の音が心地よい。

 3分で大山橋を渡り、更に5分で右手に綺麗な水場を過ごす。水が冷たく気持ちがよい。周囲ではわさびが栽培されており、このような清水により育ったわさびは美味しいだろうな・・・と思った刹那、昨日作った特製わさび漬けで今宵晩酌ができることを思い出す。

わさびが栽培されている 古ぼけた道標に従って進む

 水場の先には右に折れる分岐もあるが、この分岐は真っ直ぐ進む。道の左手には朽ちた登山道の道標が立っているので道を間違えていないことを確認する。その先には広い木の橋が掛けられており安心して渡ることができる。その先には一回り小さくなった橋が架けられ、この付近が林道の終点となるようだ。

 橋を渡ると昨日来の雨のため登山道が小川のようになっており、靴が濡れないように迂回して進むと右手に小さな滝を見る。更に5分程度沢沿いに歩いて行くとなんとも頼りない橋に出会う。一応手摺りはあるのだが、手摺りはただ立っているだけのようで、寄りかかると川に落ちそうだ。

登山道に川が流れている 頼りない橋を渡る

 頼りない木の橋は雨露に濡れて滑りそうだ。試しに橋の強度を靴で確かめる。橋が割と丈夫そうなので安心するが、やはり滑りやすい。慎重に体重を分散しながらゆっくりと進んで行く。当然手摺りを持つ手には力が入るが決して寄りかかってはいけない。わずか数メートルの橋を渡るのにものすごく神経を使って渡りきる。ところが、最後のあと一歩のところで足が横に滑る。幸いにして片方の足はもう対岸に着いていたので事なきを得る。

 橋を渡ると同時に杉の植林帯に入る。この付近にも特に登山道の標識はなく、ただ踏み跡を確認しながら林の中に入って行く。このような植林帯の中は目印がないと迷い易くなるので少し不安な気持ちを持ちながら進む。

 植林帯を進んで行くと奥に行くほど周囲は暗くなり、だんだん心細くなるがこの闇を抜ければ明るい尾根道が待っているんだと心に言い聞かせて明確なる踏み跡を辿ってゆく。植林帯に入って丁度5分で白い標識が見えた。

みと自然の森への分岐 植林帯の中は暗い

 みと自然の森への分岐点、その横には春日山登山道の標識も立っている。ここまで標識らしい標識が無かったためようやく安心、道は間違えていなかった。周囲を見回すと暗がりの中にいるようだ。

 暗い樹林の中の踏み跡を確認しながら進んで行くと、登山道は少し右に向き少しずつ高度を上げて行くようになる。高度を上げて行くと周囲に明るさが戻ってきたので気持ちも明るくなる。相変わらず周囲には木々が茂っており展望こそ無いが、少しずつ木々の間から空が見えてきたので安心して進んで行く。

 美都への分岐からは既に5分を過ぎており、こんな時の坂道は一歩進む毎に周囲が明るくなるので大好きだ。周囲はいつの間にか檜林帯に変わっており、時折木漏れ日が射してきた。光を浴びると元気になるのは人の常、斜面は急だが足取りは軽い。

山頂まで1000m標識 細い道を進む

 正面に春日山頂上まで1000mの標識を見るとその先右手の山腹につけられた細い登山道を進んで行く。いかにも滑りそうな細い道を慎重に進んで行くのだが、この道はとてもスリルがあって嬉しい。もし滑り落ちたらどこまで落ちてゆくのだろうか、眼下の急斜面をへっぴり腰で眺めながら、腰を落としてこの難所を通過、その先の檜林の中には一ヶ所だけ苔むした岩場があり、とても幻想的な世界が広がっている。

苔むした岩 最後の水場

 周囲が暗く、岩の場所だけに光が射している。時折光が射すと苔が光り始め、光が当たる場所と当たらない場所のコントラストが素晴らしくとても綺麗だ。しばらく光の芸術を鑑賞し、岩場を右に見送り緩やかな坂を登って行くとようやく薄暗かった檜の植林帯を抜け出した。

 登山開始から約50分、明るい尾根道は小休止に丁度良い水場も完備されている。この水場は水量が少なく少々頼りない気もするが、標高800m付近にある水場であることを考えると、非常に神聖な水なのかも知れない。水場を左手に見て少し進むと道は急に左に向き、いよいよ尾根に向かって登って行くことが判る。

 これから標高差約200mを一気に登って行くのだ。目の前には落葉の広葉樹林が広がり、急な斜面が待っている。視界が開けた事が嬉しくて自然に足は斜面に向く。いつものように登りはストックを使わず急な斜面を登るためのトレーニング、周囲の木々を掴んでの三点確保、昨日来の雨により滑りやすい急斜面を慎重に登って行く。足場をしっかりと固め、大地の感覚を確かめながら高度を上げて行けば決して滑ることはない。

落葉の広葉樹林帯を進む 木の間越しの展望

 後ろの正面には、落葉の広葉樹林帯の間越しに見える山々、少しずつ展望が広がっていることが判る。眼下には登って来た道が続いており、登ってきた斜面が急なことが判る。そして山頂までは距離があり、まだまだ坂が続いている。この山頂に向かう途中がとても幸せな空間だ。

 まだ登る途中にいるんだ。昨夜ガイド本で眺めていた景色が待っているんだ。一歩登るたびに山頂に近づいているんだ。そうだ、夢にまで見た落葉の広葉樹林帯と横に広がる笹藪、久しぶりの西中国山地が目の前に広がっているんだ。嬉しくて、周囲を見回す。

 前後左右をきょろきょろしながら、周囲の風景を目に焼き付けながら、しっかりと観察しながら登って行く。この風景の中に同化している自分を思い浮かべると益々嬉しくなってくる。

 急な斜面だった登山道は広く緩やかになる。大好きな風景を楽しみながら進んでいると山頂まで500mの標識が現れる。と・・・前方を見ると黒い物体が、いったいなんだろうと近寄ってみると横に倒れた木だった。フー・・クマかと思った。西中国山地にはクマが生息しているので気をつけなければ。

山頂まで500m標識 眼下には雪の固まり

 少し進むと再び急な斜面が続き、山頂に向かってひたすら突き進む。山頂に早く着きたいが、このままワクワクした気持ちで歩いてもいたい。周囲には木の間越しの展望しか無いけれど、この落葉の広葉樹林帯が楽しくてしょうがない。

 残り200m・100mの標識を過ぎるといよいよ山頂手前だ。眼下には雪の固まりが見えており、本日は風が強いのでとても寒いのだろう、いつもの半袖姿ではあるが汗も出ない。山頂周辺には檜が植えられており、その中に渡された鳥居を潜ると待望の春日山山頂、春日大明神の鳥居の前に到着した。

山頂の春日大明神 春日山山頂三角点

 山頂の神聖な領域に溶け込み、春日大明神に登山の無事を報告する。再び西中国山地の山に戻る事ができた事が素直に嬉しい。祠の後ろには春日山の山頂三角点が立っている。そのまま南東方向に進むと東から南・西方面に向かって180度の展望が広がっている。

東から南・西方面に向かって180度の展望が広がっている

 まずは南東方面に恐羅漢山・旧恐羅漢山が並んでいる。右に向かうと広見山がすぐ目の前に大きく広がり、南には特徴のある冠山とその右手には寂地山、その両山の中間当たりの手前に見えるのが大神ヶ岳・赤谷山だろうか。

恐羅漢方面の展望

 更に南西方面を見て行くと綺麗な山容の山が見える。これは間違いなく安蔵寺山だ。なんて綺麗な山なんだ。再び東方面を眺めるととても綺麗な山容の山が見えた。この方面の山にはまだ登っておらず山名がはっきりしないが、いずれ判るときが来るだろう。約3年ぶりの西中国山地、想像していたとおり、この方面の山の同窓会をするのに春日山は丁度良い場所に位置しているようだ。

東方面の山 恐羅漢山と広見山 冠山と寂地山 安蔵寺山

 山頂では北の風がとても強いのだが、幸いにして展望地の付近は南斜面になっており風がほとんど無く穏やかな場所だ。丁度昼になったので昼食準備をする。寒いときにはラーメンに限る。お湯を沸かす間に周囲を散策、春日大明神と鳥居の前で記念写真、再び展望地に戻って双眼鏡を取り出し、周囲の展望を満喫する。周囲を忙しく動き回り、地図とにらめっこで山の形と名前を一致させる。そのうちにお湯が沸き楽しい昼食タイム、その後には本当に久しぶりのコーヒータイムだ。

展望地に立つ 眼下には集落が見える

 このコーヒーカップは禅定寺山から降りる途中に足を滑らせ転倒した際、壊れたカップの替わりに購入したものであり、今回初めて使うことになった。暖かいコーヒーを飲みながら周囲の景色を堪能する。本日はこの春日山で登山予定は終了なのでゆっくり休憩した後下山を開始する。下山の直前まで周囲の展望を楽しみ、いよいよ春日大明神に別れを告げて下りて行く。

 下山の際には必ずストックを使う。これは膝に負担を与えないようにするためだ。慎重に斜面を下りて行く。いつもながらのことではあるが下山の際によくぞこんな坂を滑らずに登ってきたものだと感心する。山頂の展望を思い出しながらゆっくりと坂を下りて行く。

 山頂方向を振り返り、この道を登ったんだ、そして今は下りている途中であることを実感する。そうだ、まだ登山口まではゆっくり歩きを楽しめる。

 急な斜面を慎重に下りて行くのだが、斜面を見ていると滑りそうだな・・という場所が直感でわかるときがある。その時には大抵・時、既に遅し、で滑っている。今回も滑るかな・・・と思い、余裕を持って木を掴んだのだが、木を掴んでも坂が急なことは想定外、木を掴んだままの体勢でしっかりと滑ってしまった。

 寝っ転がったまま空を眺める。あーなんて綺麗な空なんだ。亀さんが裏返しになったような姿でしばらく空を見上げた後、ゆっくりと起きあがる。幸いにしてリュックが緩衝剤となり大事に至らず一安心。油断をすると足下をすくわれることを痛感した。

幻想的な光景 橋まで戻った

 水場の横を通り抜け、快調に下山が続いてゆく。薄暗い檜の植林帯に入り込み、神秘的な岩を左に過ごし、その先右手の石積みの一角に、光が射して幻想的な光景だ。光の織りなす芸術に感動しながらしばらく植林帯の中にて鑑賞する。その後、山腹につけられた細い道を下りて行くのだが、高度が下がるとだんだん薄暗い場所に潜り込んでゆくことなる。

 私の実態は非常に恐がりで、暗いところが苦手なのである。従って予期せぬ時に暗い場所を通り抜けることは全く苦にならないのだが、事前に暗い場所があることが判っていたらなるべく迂回路を通ることにしている。今回は迂回路が無く、一本道なので覚悟を決めて進んで行くと、幸いなことに植林帯に薄日が射しており、明るい植林帯を歩くことができた。ますます嬉しくなって歩くピッチが上がってくる。

 美都町への分岐を過ぎるともう植林帯の先、細く頼りない橋を慎重に渡り、少しずつ大きくなる橋を渡って登山口まで戻ることができた。

 久しぶりの西中国山地は本当に楽しい登山だった。楽しい思いを噛みしめてこしまつ橋を渡り旧匹見町に引き返すことにした。

橋を渡るとトンネルが・・・ない

この山は次の機会に 菜の花の向こうに雲霞山

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歩いた足跡  

登山口周辺の地図はこちら 益田市 春日山 登山口付近のMAP

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