十方山(じっぽうざん) 広島県廿日市市

2002年9月23日(月曜日)

十方山    39回目 43座

ガイド本 広島県山岳連盟著 ひろしま百山(発行所 中国新聞社)

登山口 立岩登山口

登山開始 8:21  山頂到着 10:07 下山開始 10:14 下山終了 12:12

登山時間 1:46  山頂滞在時間 0:07 下山時間  1:59

所要時間数 3:51

 十方山に登った。吉和インターまで高速道路を使って行き、県道296号に入り、女鹿平スキー場横を経由して登山口である立岩貯水池の前の登山口に着いた。途中には瀬戸の滝もあると道標にあるが、まずは十方山を目指して登山準備を始める。準備にもたもたしていると次の登山者の車が着いたので、登山道を先行されないようにと焦って出発する。いつも通りの登山口でのもたもた状態は本日も続いている。

インターを出ると冠山が見える 十方山立岩登山口
瀬戸の滝との分岐 木漏れ日の中を進む
空滝 岩に根を張る木

ようやく明るい道になる

 登山道に入り5分程度で瀬戸の滝との分岐に出会う。よく踏まれた道を赤いテープに従って登ってゆく。登山口から30分程度過ぎると空滝を越える。岩に根を張る木を眺めながら進んで行くがここまでほとんど展望はない。出発から40分を過ぎると空が見えてきて明るいブナ林を歩くことができた。整備された明るい道を歩くのは気持ちが良い。足の運びもなめらかな気がする。

五合目標識 五合目からの展望

 五合目標識までは出発から約1時間を要した。五合目からは少し展望が開けて、疲れをいやすことができた。相変わらずの明るい整備された道を進んでいると五合目から25分で周囲の木が無くなり急に展望が開けて明るくなった。

明るく気持ちの良い道が続く

周囲の木々が無くなる 笹藪の向こうに女鹿平山

 左右に笹藪を見ながら坂を登り、来た方向を振り返ると女鹿平山が笹藪の向こうに広がっている。遠くにある山頂方面を眺めると十字架のようなものが見える。

山頂方向 瀬戸内海が見える
イワカガミ 遭難碑

 北西方向を見ると日本海が見えた。中国山地から瀬戸内海を見ることはいくらかあったが日本海を見るのは始めてで感激した。五合目から40分で遭難の碑に着いた。

日本海 紅葉の始まり

 ここまで山頂方向の十字架を見ながら進んできている。延々と続いているような笹藪の原の側を山頂に向かって歩いて行くと十方山山頂に到着した。

延々と続く笹原 十方山山頂

 山頂に着いて十字架に見えていたのは山頂標識であることが分かった。何も遮るものが無いために遠くから山頂の標識が見えていたと言うことだ。「山頂からの展望は360゜」と、よくこんな表記がガイド本に書いてあるがここからの展望こそが360゜の展望である。瀬戸内海も日本海もはっきりと見ることができる。瀬戸内海と日本海が同時に見えることは初めてであった。吉和冠山・女鹿平山もとても綺麗だ。

瀬戸の海 吉和冠山・寂地山
山頂から見る笹原 笹原に立つ
ブナ林を歩く 三ツ倉の遭難碑
瀬戸の滝 滝の下流

 山頂からの景色を楽しんだ後下山を開始する。笹の原を楽しみながら降りて行き、登山時に通り過ぎたもう一つの三ツ倉の遭難碑を訪ねた。なおも下山を続け、瀬戸の滝への分岐を降りて豪快な滝を見た。ものすごい水量の滝で、水しぶきもすごかった。しばらく涼んで登山口まで沢沿いに降りて登山を終了した。十方山は山頂までの時間もかかかったが、素晴らしい展望で心に残る山になった。

笹藪の向こうに女鹿平山

紅葉の始まり

笹原

冠山・寂地山

女鹿平山

日本海

瀬戸内海

十方山山頂

瀬戸の滝

 前の山 鬼ヶ城山 を見る

 次の山 傘山 を見る

登山口周辺の地図はこちら 十方山 登山口付近のMAP

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