トップに戻る 2022年に登った山リストへ戻る 山名アイウエオ順
→0:08→ 大師堂 →0:12→ 東光寺 →0:05→ 駐車地
ふれあいプラザ須金から県道を3.6m進むと大谷川に架かる朴橋に着く。更に県道を250m進むと、右に赤い橋が見えてくるので県道の左のスペースに車を置いて登山を開始した。
北にそびえる権現山を眺め、NTT電柱「楽々谷95」を確認して赤い橋を渡り左折、橋の正面にあるべき白山穂河神社は八幡宮に合併されたと案内されている。
金峯川沿いを北上、左への分岐を見送り直進、この先の左右の分岐は右道をとり左右に石柱を過ごす。そのまま東光寺へ参拝し登山の無事を祈願する。
東光寺の前を右折し東側から八十八ヶ所の石仏巡りを始める。すぐに最初の石仏に出会い自然に頭を下げる。参拝道は植林帯の下に続き、急な坂が続くのでゆっくり歩きで高度を上げる。
やがて48番石仏を過ごし47、46番付近から伐採地を離れて植林の中に入ると左には大師堂が祀られていた。ただし大師堂周囲は樹林の背が高くなり、大師堂の中に入るのにも一苦労が必要である。
大師堂の右側から尾根道を通って北へ進む。伐採地付近では茨に悩まされたが、樹林の下に着けばこの悩みからは解放される。倒木を迂回し少しずつ高度を上げる。
緩やかな傾斜に安心していたら、山頂手前から急登が始まり、手当たり次第に木をつかみながら高度を上げる。やがて広く平坦な境内が見えてくれば権現山の山頂、白山穂河神社の奥院へ着いた。
この奥院は今から27年前の平成7年に新築とあり、建物はしっかりしている。ただし、周囲は樹林に覆われて展望を得ることはできない。奧院へ沢山のお願いをして権現山を出発、大師堂まで引き返し八十八ヶ所巡りを続ける。
進路を西にとり下るが、石仏が倒れているところがあり、これを直しながら下る。やがて「オクハタ24」の電柱の先で進路は東に変わり、間もなく東光寺へ帰り着いた。これで八十八ヶ所巡りを兼ねた権現山登山は無事に終了した。
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