江泊山(えどまりやま) 山口県防府市

トップに戻る           2023年に登った山リストへ戻る        山名アイウエオ順

2023年2月16日
公園 →0:15→ 分岐 →0:20→ 山頂 →0:10→ 分岐 →0:15→ 公園
全歩行時間 1時間 0分
登山行程図(地図をクリックすると拡大)
 相原山の登山口兼駐車場を出発、時刻は少し遅くなってしまったが防府市の江泊山へ向かうことにした。防府市街に入り防府市中心地から富海方面へ向って県道58号防府環状線を進み、防府市大内交差点を右折し江泊大橋を渡る。突き当たりまで進み左折、道なりに進んでいると変則交差点に着くので道なりに右折し、しばらく進んでいると江泊会館へ着く。会館の北側に駐車場のある公園があるので車を置いて登山を開始する。
トイレのある公園横に駐車 公園前から江泊山を眺める
江泊会館横を通過 江泊会館の先を左折
次の分岐を右折 鋪装道を奥へ進む

 公園を出発し南へ進むと右に建つ建物が江泊会館でこの先の丁字路を左折、少し進んで右折する。そのまま鋪装された作業道を道なりに進み、民家前を過ごすと一ヶ所市街を見晴らす展望地に着く。

唯一の展望地 作業道を進む
携帯電話のアンテナを過ごす 作業道に草木が増える

 展望地からは矢筈ヶ岳、右田ヶ岳、西目山、楞厳寺山を一望に眺めることができる。展望をしっかり眺めて作業道を進むと、周囲は樹林等に覆われて展望が消える。道なりに進んでいると頭上に携帯電話のアンテナが建ち、ここで電信柱と別れる。

電柱に出会う 広くなった場所に着く

 これから先は作業道に木々が増え、歩くスペースが狭くなるが歩行に支障は無い。間もなく右に電柱が立ち、山頂に向って電線が続いていた。この場所から山頂に向ってピンクテープが続いており、このコースは電線の巡視路と思われる。

山頂への案内に従い山道に入る
 電柱の立つ場所を過ごし道なりに作業道を進むと、やがて東へ向かう分岐に着いた、木に「山頂へ」と書かれた小さな案内が掛けてあったので、案内に従い山道に入る。
いきなり急登が始まる 目印のテープが続く

 最初から急登という感じで坂の傾斜がきつく、焦らずゆっくり高度を上げる。ピンクの目印テープが続いているので道に迷う心配は無く、踏跡もしっかりしているので安心だ。途中から少し斜度が緩み歩きやすくなった。

大岩に出会う 江泊山山頂に到着
山頂標識と電柱 三等三角点

 やがて大岩が現れ、進路が北東に変われば足下は緩やかな傾斜に変わり、前方には電柱が見えてきた。電柱は2本立っており、先に立つ電柱は航空灯台のようだ。手前には四等三角点が置かれており、江泊山の山頂に到着した。

航空灯台が設置されていた 奧へ向って細長く平坦な山頂
手前の電柱から電線が下へ続く

 周囲は樹林の背が高く展望は望めない。山頂周囲は平坦で東へ向かって細長く続いていた。そこで東へ向かってみると、岩が転がっている程度で何も特筆すべき事は無かった。三角点まで引き返し、電柱から下へ向かっている電線を眺めると、電線に沿ってピンクテープが続いていた。

下山時に作業道の電柱と山頂に向かう電線を確認
西日差す作業道 展望地から矢筈ヶ岳

 従って、この道を下ればジェットコースターのように一気に作業道に着くが、滑り落ちそうな急傾斜なので元来た道を引き返し、安全に登山口まで引き返した。下山中の樹林に西日が差してとてもきれいだった。今日は15時を過ぎての登山開始だったが最後は西斜面へ下るのでとても明るい道だった。これだけは予定通りだった。

江泊山
展望地から大平山

矢筈ヶ岳

山頂
西日差す作業道

 前の山 相原山 を見る

 次の山 三頭山、朝か垰山、白土頭、新畑山、弁財天山周回 を見る

歩いた足跡  
登山口周辺の地図はこちら 山口県防府市 江泊山 登山口付近のMAP
登山リスト(あいうえお順)に戻る
2023年に登った山のリストへ戻る
トップに戻る