大将軍山(だいしょうぐんざん)・銭壺山(ぜにつぼやま) 山口県岩国市

2002年6月22日大将軍山銭壺山縦走記を読む

2007年12月31日の銭壺山日積コースを読む

2008年 1月14日(月曜日)

大将軍山・銭壺山縦走記U

十三丁登山口 →0:20→ 二基の灯籠 →0:20→ 大将軍山

 →0:30→ 山口ふれあいパーク →0:15→ 銭壺山

登りコースタイム 1時間25分

 朝のうちに曇っていた空が晴れてきたので、岩国市由宇の大将軍山〜銭壺山の縦走に向かうことにした。10時前に柳井を出発、神代付近に着いてGPSを忘れていたことに気がつき家に引き返す。再出発の後、JR由宇駅前のコンビニでおむすびを買おうとしたら、財布を忘れていたことに気がつき再び家に引き返す。結局3回目の出発をする事になり、今度は柳井港のコンビニでおむすびを買い、おむすびをほおばりながら進む。

 この1月12日、13日、本日14日は毎日自分の不注意を自覚する事になった。詳細はいずれそれぞれの山歩きの際に失敗談を記載する予定だ。

 JR由宇駅に着き、駅前に設置されている霧峰神社の石柱を見て由宇駅を出発、神代方面に少し引き返し、右手に見える日石のガソリンスタンド先を右折、いよいよ縦走路への登山口に向かう。

JR由宇駅前に立つ大将軍霧峰神社の石柱 日石のガソリンスタンド先を右折する

 すぐに分岐が現れるのでこの分岐は標識に従い左に取る。坂の途中の左手には道案内のお地蔵様を見ることができる。そのまま道なりに進んで行くと右手に丁塚を過ごし左手には瀬戸の展望が広がりとても美しい。

次の分岐を標識に従い左に取る 瀬戸の展望が広がる

 間もなく民家の続く切畑地区を抜けると、この先の左手斜面に白い手すりが設置されており、この場所が大将軍山への登山口の13丁である。なお、13丁の丁塚は手すりの手前を右に入った場所に立っている。登山口より少し先に行き、通行のじゃまにならない場所に車を置き登山を開始する。

民家の続く桐畑地区 13丁の丁塚
13丁の登山口より進む 大将軍山の標識

 コンクリートの道を進むとすぐに12丁の丁塚を過ごして山道に入り、この先の分岐は標識に従い右の道を取る。背後には岩国市街と海の向こうには宮島が美しく、これからしばらく展望と別れるので、眼下に広がる景色をしばらく眺める。

12丁の先で右の道に進む この展望と別れる

 山道に入ると偽木の階段道を進むことになり、左手に11丁を過ごす。右手に石で囲まれた道案内のお地蔵様を見送ると周囲は檜の植林帯となり、足下は落ち葉の絨毯の敷かれた道に変わる。

道案内のお地蔵様 落ち葉の絨毯の敷かれた道

 左手に9丁を見て木漏れ日の射す道を進んで行くと、再び道案内のお地蔵様を過ごし、岩の目立つ道を少し進むと再び落ち葉の綺麗な道となり、8丁を過ごすと周囲は竹林帯となる。竹林帯の中に7丁を過ごし、もう少し進むと6丁、6丁の先には灯籠が2基立っている。

木漏れ日の射す道 燈籠を過ごす

 右手に灯籠を過ごすと間もなく目の前には石段が現れ、左方向に向きを変えて石段を登る。石段横に4丁を過ごし、更に石段を折り返すと大将軍の一の鳥居が現れるので鳥居をくぐって進む。

石段を登る 一の鳥居をくぐる

 鳥居の先に3丁を過ごし、偽木の階段を登ると周囲が明るくなり、テレビ局のアンテナを右に過ごす。アンテナ先に2丁を見送ると、右手に展望が開けてくるので小休止を取りながら天ヶ岳や氷室岳、眼下に広がる由宇の町並みを眺める。

テレビ局のアンテナを過ごす 2丁を過ごす

 さあ、大将軍山まではもう残りわずかだ、目の前には灯籠と小さな二の鳥居が立っているので、この鳥居を潜ると右手には1丁、この先の石段を登ると神社の下に着き、右手にお百度石を見る。

二の鳥居をくぐる 三の鳥居に到着

 神社下の三の鳥居をくぐり、手すりの整備された長い石段をゆっくり登って行くと待望の大将軍山、霧峰神社に到着した。神社からは眼下に瀬戸の展望が美しく、東には岩国市街と米軍岩国基地、遠くには広島の宮島が浮かんでいる。

長い階段を登る 霧峰神社(大将軍山)に到着

 また、南方面には周防大島の先に四国の山並みもかすかに見えており、西には銭壺山のアンテナが待っているようだ。霧峰神社にお参りし、参拝名簿に記帳した後大将軍山を出発する。

岩国市街と米軍基地 南方面の展望

 昔からの道は手水鉢の左手から下に向かって続いているが、展望を楽しむために神社の裏から続いている手すりの整備された階段道を下りて行くと、テレビ局のアンテナが立っており、周囲は展望の駐車場となっていた。眼下には天ヶ岳、氷室岳、高照寺山と美しい展望が広がっている。

霧峰神社への階段 テレビ局のアンテナ

駐車場から眼下に広がる展望

 しばらく美しい展望を眺めた後、舗装路を下りて行くと、登山口から続く林道に合流した。合流点には大将軍山への標識が立っており、この標識に従って車で進むと、霧峰神社手前のテレビ塔の立つ駐車場まで進入することができる。大将軍山は体力の無い方でも展望が楽しめる場所である。

大将軍山の標識 林道から駐車場までは舗装されている

 さあ、銭壺山への縦走を続けよう。大将軍山への標識を過ごし、舗装道を少し進むと道の広くなった場所に着くので正面の「林間散策道尾根沿いの道」の標識に従い進んで行く。林道らしき広い未舗装道を進むと正面に登山道が現れる。

「林間散策道尾根沿いの道」の標識に従い進む 未舗装道を更に進む

 入口付近に草が茂る場合もあるが、少し進むと植林帯の中に入るので歩きやすい道になる。右下に舗装された林道を見ながら進んで行くと、展望はないが明るい道が続く。木の下で道案内のお地蔵様を過ごすのが唯一のアクセントで、植林帯の中、緩やかなアップダウンを繰り返しながら進んで行く。

すぐに歩きやすい道となる 道案内のお地蔵様

 急な坂道だなと感じた場所が山口ふれあいパーク前であり、少し踏ん張ると登山道は右に向き、坂道を下りて行くと大駐車場に着いた。「林間散策道尾根沿いの道」の標識からは約25分の行程である。そのまま施設の横を過ごし、県道115号に合流して舗装道を進み、「若者交流棟」へと続く遊歩道に入る。

山口ふれあいパークの駐車場に到着 ふれあいパークを過ごす

 桜の木の下に続く偽木の階段道を進むと、間もなく交流棟に到着、交流棟の外周につけられた遊歩道を一周し、周囲の展望、特に大将軍山から歩いてきた行程を振り返る。南方面に広がる瀬戸の展望を眺めた後、ふれあいの森自然歩道に入る。

「若者交流棟」へと続く遊歩道に入る 大将軍山からの行程を振り返る

 ロープの渡された快適な遊歩道にはふれあいの森クイズも設置されており、学習をしながら歩くことができる。長かった縦走路も間もなく終了、ロープの道が終わり、周囲が明るくなるともう山頂手前である。

ロープの渡された遊歩道 山頂手前の舗装路に到着

 階段道を登ると山頂手前の舗装路に到着、アンテナの左手に向かうと銭壺山の山頂に到着した。山頂の状況は日積コースに詳細を記載してある。

山頂から眺める風景

銭壺山山頂

一の鳥居

霧峰神社

天ヶ岳

高照寺山

岩国市街

 

 前の山 小室井山 を見る

 次の山 高照寺山 を見る

歩いた足跡  

登山口周辺の地図はこちら 銭壺山 登山口付近のMAP

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2007年12月31日(月曜日)

銭壺山日積コース

公会堂 →0:20→ 車道終点 →0:10→ 廃屋先の分岐 →0:20→ 天狗様

 →0:10→ 山頂  →0:07→ 天狗様 →0:28→ 車道終点 →0:15→ 公会堂

全歩行時間 1時間50分

2007年大晦日に登る山は、展望を求めて岩国市由宇地区の銭壺山、5年前この山に登った時には由宇駅からガソリンスタンドの先を右折し、大将軍山を経由したので今回は柳井市日積地区から登ることにした。

 柳井から国道188号線を東に向かい、大島大橋の下を通り川崎水産手前の交差点より玖珂方面を目指して進む。すぐに国道437号に入り、道なりに進んで行くとまもなく日積地区に着く。右手に食料品店を過ごし、中山バス停先を福祉施設のあそか園に向かって右折する。そのまま道なりに進んでゆくと、あそか園を右手に過ごし正面に見える公会堂横の駐車場に車を置いて登山を開始する。

中山バス停先をあそか園に向かい右折する 公会堂より出発

 目の前には美しい銭壷山が聳えており、周囲にはとてものどかな田園風景が広がっている。丁度地区の方が散歩をしておられたのでお話をしていると、公会堂の左手にこの地区の地道が続いている事を教えて頂いた。歩きやすい田舎道を道なり進んで行き、民家の下を通り抜けると舗装道に着く。

公会堂横より地道に入る 民家の下を通り抜けると舗装道に着く

 そのまま舗装道を道なりに進み、石の橋を渡ると道は大きく右にカーブをする。このあたりから少し坂の傾斜を感じ始めるが、山歩きのウオーミングアップに丁度良い感じで、まだまだ山歩きは始まったばかりである。そのまま舗装道の終点まで行き、未舗装道に入ると直ぐにお堂が現れる。右手に少し下りて行く、と美しい滝を見ることが出来るのでこの付近で小休止を取ると良い。

舗装路を進む 舗装道終点

 また、この付近まで小さな車だと進入することが出来るので、ここまで車で来ると20分の時間短縮をすることが出来る。明確なる道を進んで行き、左手に最奥の民家を過ごすと背後には琴石山・三ヶ岳の展望と田園風景が広がっている。

お堂にお参りする お堂の下の滝

 明るい道を進んでいると直ぐに竹林帯の中に入り、美しい竹林の風景に感動しながら進んで行く。左手奥に廃屋を過ごし、更に進むと分岐が現れるのでこの分岐は右道を取る。

竹林帯の中を進む 竹林帯先の分岐は右道を取る

 湿地帯を抜け石の橋を越えて行くと左手下に沢を見ながら進むことになる。道が左にカーブし、沢を横切るとこの先には急な斜面が待っている。登る程に急な斜面を辛抱しながら登って行くと間もなく立派な社に着く。これが天狗様であり、天狗様の中にはわらじや天狗様などが飾られていた。

急な斜面を登る 天狗様に到着

 天狗様の後ろにはご神体のような大きな岩を見ることが出来る。天狗様からは左手の道を進んで行き、鉄パイプで作られた手すりに従って登るとすぐに林道に着く。左手には美しい展望が開けてくるので歩く速度が遅くなる。

天狗様の後ろの大きな岩 鉄パイプで作られた手すり
天狗様参道の標識 林道を進む

 そのまま林道を進むと舗装路に着き、正面には特徴的なアンテナが立っている。アンテナの左手に向かうとすぐに三角点と小さなお地蔵様の鎮座する銭壺山の山頂に到着、山頂からは南方面の展望がすばらしい。

銭壺山山頂のアンテナ 山頂には小さなお地蔵様が鎮座する

 山頂付近では周囲の木々により北方面の展望が遮られているので少し北側の道に下りると高照寺山が美しく眼下には大将軍山、その先には岩国市街と米軍の基地を眺めることができる。

高照寺山・大将軍山・岩国基地方面

 駐車場方面に引き返すと、南方面には周防大島の文珠山・嘉納山・嵩山と続く大島海上アルプスに加え眼下に広がる周防灘の展望も美しく、さすが目舞が岡と言われるだけあっていつまで眺めていても見飽きない展望である。

周防灘と大島海上アルプス

 また、南西方面には琴石山・三ヶ岳、眼下には日積の集落が箱庭のように広がり、北に向かってアンテナ山の氷室岳・高照寺山がとても近く見えている。このように銭壺山からは場所を移動しながら360度の展望を楽しむ事が出来る。

琴石山・三ヶ岳と日積の集落

 丁度昼になったので久しぶりのカップヌードルにて豪華昼食を楽しむ。本日は西の風が強く吹き、とても寒いので暖かい食べ物が一番の御馳走である。食後には久し振りのコーヒー飲み、周囲の展望を眺めた後山頂を出発することにした。

正面には氷室岳 駐車場先の東屋

 駐車場から天狗様の標識に従い林道を下りて行き、鷹の巣コースを確認するため林道終点まで進んでみると南方面に尾根道が続いていた。本日は夕方からの予定もあるので確実なる天狗様のコースに引き返し、滑りやすい急な斜面を下りることにした。

林道終点 鷹の巣コースに続く道

 登る時に大変と思っていた急な斜面は下りる時にも大変で、滑らないように慎重にブレーキをかけながら下りて行く。沢を横切る付近でようやく傾斜が緩くなり、この先は快適なる登山道となる。この先竹林帯をぬけ、最奥の民家の前を過ぎるとこの先は何の心配もない舗装道、周囲の景色を眺めながら登山口の公会堂に到着、今年の締めくくりの登山を終了した。

 銭壺山山頂で眺めた空の色は今年一年の集大成のような美しい青色、来年もこの美しい自然を楽しみたいと思いながら登山口出発した。

 なお、銭壺山へは乗用車にて簡単に山頂の駐車場まで進入可能なので、体力に自信のない方でも美しい展望を眺めることができる。

 柳井方面からは、JR神代駅先の「一尾田第1踏切」を渡り、「銭壺山・大将軍山」の標識に従って進み、岩国方面からは国道188号を南下し、JR由宇駅先に立つ銭壺山の標識に従って右折し、千鳥ヶ丘を抜けて行く。両ルートは途中で合流し、そのまま道なりに進むと山口ふれあいパークを過ごし、終点は展望の駐車場である。

JR神代駅の先の「一尾田第1踏切」を左折する JR由宇駅先から千鳥ヶ丘方面に向かう

美しい竹林帯

観音堂下の滝

天狗様

岩国市街

大将軍山

高照寺山

琴石山・三ヶ岳

氷室岳

周防灘

山頂の無線塔

 前の山 導州ヶ岳 を見る

 次の山 石城山 を見る

歩いた足跡  

登山口周辺の地図はこちら 銭壺山 登山口付近のMAP

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2002年6月22日(土曜日)

大将軍山  13回目 16座 山口県の100山では10番目

銭壺山   13回目 17座 山口県の100山では11番目

登山口 13丁登山口

ガイド本 中島篤巳著 山口県の山(発行所 山と渓谷社)

登山開始16:23

大将軍山山頂到着 16:59 銭壺山山頂到着 15:55

下山終了19:24

登山開始 → 0:36 → 大将軍山山頂到着→ 0:56 → 銭壺山山頂到着 → 1:54 →下山終了

所要時間数 3:01

 今日は大将軍山から銭壺山に向かうことにした。国道188号を岩国方面に向かい、由宇駅手前のエネオスのガソリンスタンド前の交差点を左折し、その先の団地手前を左上に進み、展望の開けた道を走り、大将軍山への登山口を探したがなかなか見つからず、更に林道を先に行くと銭壺山の頂上に着き、きれいな大展望を先に見てしまった。

大将軍山への13丁の登山口

 再度登山口を探して下るが、国道まで戻っても登山道が分からない。なかなか登山口が見つからないので半分あきらめかけていたところ、ようやく林道から左上に向かう大将軍山への13丁の登山口が見つかり登山を開始した。

九丁の塚を過ぎる 二基の石灯籠を抜ける

 登山道には丁塚が続いており、霧峰神社への参道が続いている。大将軍山までの道はなだらかな坂道が続くところで気持ちの良い登山となった。二基の石灯籠を抜けて参道を登り、一の鳥居を通り抜ける。

一の鳥居 鳥居の上には大将軍と掘ってある

 一の鳥居の上には大将軍と石で掘ってあった。更に先に進むとテレビ塔を抜け、結界柱を通り、石段を登ると三の鳥居があり、急な石段を登ってゆくとようやく霧峰神社に到着した。結局大将軍山は霧峰神社そのものでその神社が山頂であった。霧峰神社から瀬戸内海の展望を楽しんだ。

テレビ塔を抜け、結界柱を潜る

石段を登ると三の鳥居を潜る

更に急な石段を登ると霧峰神社に到着した

大将軍から瀬戸の展望

大将軍から岩国方面の展望 大将軍を出発する

 続いて神社の裏を通り舗装された道路に出た。山沿いの登山道を選んだら笹藪が所々にあり、時間も5時半を越え暗くなってきたので、初心者の単独行はびくびくしながら進む事になった。

舗装路から山沿いの登山路に入る

研修施設に到着

 山道を通り抜けて施設のあるところに出た。先に車で来て見ていた景色ではあるが、実際に自分の足で歩いて見る景色は素晴らしい。更に銭壺山の山頂に立つと360度の展望で、琴石山・三ヶ岳からの展望よりも素晴らしいところだった。

大将軍山方面の展望 岩国方面の展望
銭壺山山頂 山頂のアンテナ

 頂上に着いたのが午後6時前だったため、晴れた日中に頂上に立つともっと素晴らしい景色となりそうだ。山頂からは琴石山・三ヶ嶽・氷室岳・高照寺山・大島嵩山・周防大島飯野山・皇座山がはっきりと確認できた。岩国沖の島々、大島を通る船どこを見ても素晴らしい景色である。

銭壺山から琴石山・三ヶ岳の展望 氷室岳
高照寺山 周防大島 嵩山
上関 皇座山 岩国沖の島々

 時間も遅くなったので下山を開始するが午後6時を過ぎて山道を通るわけにも行かず車道を歩いて降りることにした。舗装道をゆっくりと降りてゆく。辺りはだんだん暗くなり心細くなりながらも焦らず降りて行く。舗装道は距離が長くなかなか車の駐車地まで着かない。

銭壺山を出発する 大将軍への分岐
夕闇迫る瀬戸 銭壺山から4.7Km

 下山を開始して50分くらいで瀬戸の島と岩国沖の展望のあるところまで降りてきた。案内図を見ると銭壺山から4.7Km下りてきていることがわかった。由宇駅までは残り3.5Kmとなっている。あと少しと言い聞かせながら歩いて行き、山頂から1時間10分で登山口に到着した。時間は7時24分、あたりは真っ暗になっていた。

霧峰神社

結界柱

大将軍方面

氷室岳

嵩山

岩国方面

 前の山 烏帽子岳 を見る

 次の山 青野山 を見る

登山口周辺の地図はこちら 大将軍山 登山口付近のMAP

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