向峠愛宕山（あたごやま）山口県岩国市向峠

２０２２年２月１２日
登山口　→０：３０→　愛宕山　→０：２０→　石仏　→０：１０→　登山口
全歩行時間　１時間　０分

登山行程図（地図をクリックすると拡大）

岩国市向峠の愛宕山へ向かう。向峠と言えば小五郎山が有名だが、向峠を見下ろす愛宕山には愛宕神社が祀られており、この地区をいつも見守っている。駐車地は小五郎山の登山口から１００ｍ程度南に下った路肩である。

中国自動車道の赤い橋	ガードを潜れば向峠

駐車地を出発	「平家末裔・・・顕彰碑」の案内で左折

中電電柱の「向峠幹８２Ｒ５」を見て分岐を右折	愛宕山を眺める
駐車地から中国自動車道側へ進み電柱の下に置かれた「平家末裔　澄川盛信宇兵衛道喜の墓と顕彰碑」の案内を見て左折、鋪装道を３５０ｍ北東に進み中電電柱の「向峠幹８２Ｒ５」を見て分岐を右折する。

吉和３７ガードを潜る	ガードを出たら右折

横には中国自動車道	進路は左へ向く
そのまま中国自動車道へ向かって直進し、吉和３７ガードを潜った先を右折する。右に中国自動車道を見ながら坂を登ると、進路は左に変わる。竹林の先で植生は植林帯に変わり、少し坂を登って尾根へ出る。

竹林を抜ける	植林の下に続く坂を登る

尾根に出れば右折	愛宕山へ向かう
尾根へ出たら進路は西にとり、わずかに高度を上げて分岐を右折すれば愛宕社の立つ愛宕山へ着いた。愛宕社からは目の前に十王山、右に容谷山、その先には雪を頂いた寂地山を眺める。

尾根へ着けば右折	愛宕山の愛宕神社へ到着

向峠から吉賀町田野原の展望	十王山

容谷山	寂地山
眼下には向峠の集落が並び、のどかな田園風景が広がる。愛宕社は向峠側を向いており、まさに地域の守り神である。周囲に広がる展望を眺めた後、下山を開始する。

大岩の横を下る	快適な道を下る

大岩を鑑賞
山頂から南へ続く尾根に入り、途中で大岩を眺めて小休止。更に少しずつ高度を下げていると大岩があり、この先から鞍部へ向かって下降を始める。

岩の横から鞍部へ下る	歩きやすい場所を選びながら下る

鞍部へ着く	作業道に着けば右折
尾根に沿って忠実に下り、鞍部へ着くと右に広い駐車場が見えてきた。更に下れば地籍調査杭が２つ置かれた作業道に着き右折、そのまま笹を分けて下ると先ほどから見えていた駐車場に下り立った。

笹を分けて鋪装道に下りる	石仏

中国自動車道深谷パーキング	吉和４８ガードを潜り登山口へ
この奧には石仏が６体祀られ、その上には墓所が置かれていた。鋪装道を下れば眼下に深谷パーキングを過ごし、右に墓所を過ごして吉和３８ガードを潜れば、駐車地に着いた。これで一周回りの登山は無事終了した。