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→0:35→ 笹ヶ本バス停
お地蔵様の山側に車を置き、お地蔵様へ参拝して西へ続く道を下る。このこの起点には中電電柱「オオズエ41」を見る。この位置から西にこれから登る網代山を眺めることができた。
舗装道を道なりに進み周囲に季節の花を観賞する。やがて現れる分岐は左道をとり舗装道から別れて鉄塔巡視路に入る。なお、この分岐に立つ中電電柱は「ウメツボ7」である。
今年初めてのショウジョウバカマを眺め、杉の植林帯を進む。途中に現れる分岐は主路をとり、コシアブラなどの山菜を見つける。登山道は分かり易いが、倒木等により進路を選びながら進まなければならない。
やがて伐採地に到着、目指す綱代山はすぐ目の前である。伐採地を歩いていると作業道が左の山腹に続いていた。間もなく作業道に着くが、この付近が作業道の終点のようだ。作業道の先には竹林が続き、間もなく竹林の中、高度を上げる。
山頂標識の置かれた山頂で記念撮影の後下山を開始。下山はまず北へ続く尾根を下り、鞍部から東へ進む。鞍部付近は樹木の伐採後に杉が植林されており、既に背丈以上になっていた。
鞍部から東へ向かって下りていると、立派な石組みが築かれていた。こんな山奥まで耕作地があるのには驚いた。谷を更に東に下りていると広場に出た。この付近が作業道終点のようで、この広場から進路を北へとる。
作業道途中にミツマタの花等を眺めて下る。イノシシの罠を過ごし、最後にわさび田を眺めて作業道歩きが終わった。ミヤマカタバミの花を眺めた先で再びわさび田を過ごし、明るい場所で昼食タイム。
昼食後はシキビの花を眺め、コンクリート舗装の道を通って登山口へ戻り一周回りの登山が終わった。この途中に地元の方と出会ったので今回登った網代山について聞いたが、山名も知らないと言うことだった。
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