大島アルプス 文珠山・嘉納山・源明山縦走 2020年春 山口県周防大島町

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2020年5月6日
文珠堂 →0:40→ 文珠山 →0:50→ 嘉納山 →0:30→ 展望地

 →0:30→ 源明山 →0:30→ 笛吹峠

全歩行時間 3時間 0分
 周防大島を縦走する大島アルプス、今回は文珠山、嘉納山、源明山の三山の縦走をしてみました。本来ならこれに嘉納山から嵩山への往復を含めたいところですが、登山開始時間が遅れたため、嵩山は次回の楽しみとします。

 登山起点は文珠堂で、遊歩道を折り返しながら高度を上げれば、展望広がる文珠山山頂。展望台から大島瀬戸やこれから向かう嘉納山、源明山などを眺めて再度遊歩道に入ります。とても暑い日でしたが、尾根を吹く風は心地よいものでした。真夏でも頭上を樹林が覆うため、快適と思います。

 四境戦争時の土塁に沿って遊歩道を進み、嘉納山の三角点を通過。更に進むと六角形のコンクリート跡の残る嘉納山山頂へ到着。眼下に集落などを眺め、のんびり昼食を摂りました。嘉納山を出発すれば、すぐにアンテナ施設の建つ嵩山との分岐に着きます。源明山へ向かって急な坂を下り、岩屋観音への分岐を過ごします。

 嘉納山から源明山までは2.5km、途中では内海多島海景観と案内される展望地があり、嘉納山から嵩山へ続く縦走路が一望。嵩山へ向かって緩やかに下る尾根が印象的でした。電柱の立つ旧源明峠から急な階段を登り切れば、石碑の建つ源明山です。当日は少し霞み気味の展望でしたが、大島アルプス縦走は楽しいものでした。

大島アルプス起点の文珠堂

シャガ

文珠山山頂の展望台

当日の展望は霞み気味でした

尾根を吹く風は涼しいので夏でも大丈夫

土塁の跡が長く続いています

明るい嘉納山山頂
嘉納山先のアンテナ施設
白いイカリソウ
素晴らしい展望地 嘉納山嵩山まで続く尾根が一望

旧源明峠からの登りは最後の試練
明るい源明山山頂
笛吹峠まで来れば安心です

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登山口周辺の地図はこちら 山口県周防大島町 嘉納山 登山口付近のMAP
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