トップに戻る 2020年に登った山リストへ戻る 山名アイウエオ順
→0:10→ 峠 →0:15→ 秋吉台国際芸術村
レストランの前を通過し更に進むと右に街灯があり、この先の石段を辿り上の段に着く。そのまま道なりに奥へ進むと、足下にはツワブキの黄色い花が鮮やかだ。この先に芸術村の散策路の案内があり、これから向かうコースは眺望コース、山頂まで2.5km、徒歩約30分と案内されている。
過去の記録でも峠まで15分、山頂まで15分だった。さて、そのまま山頂を目指す。案内板を過ごすと右に石垣が見えてくる。この先の分岐を右折し眺望コースの登山道に入る。足下には木の枝が落ちており、快適とは言いがたいが懐かしい登山道を辿る。
1箇所ほど木が垂れ下がっているところがあり、ここを少し迂回すれば大して問題のあるところはない。竹林帯を通過し、眺望コースの案内に従い進めば迷うところは無く、快適である。
長く続く緩やかな傾斜の坂を登っていると、峠に着いた。ここで大迫山方面を見てみると木が生い茂っているように見えた。山頂からの展望は覚えていないが、今回は岩山へ向かう。峠で折り返しすぐに岩場へ向かう。
登山道には虎ロープが置かれ、こんな所に・・・と、いう感じでとても助かる。岩場へ着く前に祠があり、すぐに岩場に着いた。岩がごつごつしており、しっかり足場が取れるので簡単に高度を上げることができる。
背後には大迫山がとても良い形をしている。右には秋吉台の展望が広がり、先ほどまでいた龍護峰も一望である。少し高度を上げれば祠に到着、この先は祠の左から巻いて上がる。
祠の上から眺める大迫山と秋吉台の展望が素晴らしい。右に龍護峰、御鉢山などを眺めた後、更に高度を上げると、すぐに絶壁の岩山山頂に着いた。目の前にも小ピークがあり、その先には御器伏山がそびえている。
目の前のピークの方が高いかも知れないので鞍部から登り返したみた。展望のないことは以前登っているので分かっていたが、やはり展望はない。このピークから御器伏山へ道は続いているが、この山も展望がないので向かうのを止め、岩山へ引き返した。
岩山山頂で昼食を摂り、国際芸術村や秋吉台を眺めながら、大休止。岩山の山頂からの展望は以前と変わらず素晴らしいものだった。下山は往路を引き返すだけ、山頂からは25分で登山口へ帰り着いた。
前の山 龍護峰 を見る
次の山 狗留孫山 を見る