大田 矢櫃山(おおだ やびつやま)山口県美祢市美東町大田

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2013年5月18日

登山口駐車場 →0:25→ 山頂 →0:17→ 登山口駐車場

全歩行時間 0時間42分

登山行程図(地図をクリックすると拡大)

 

 山口県美祢市美東町大田地区の林道大田東山線沿いの山へ登っている。前回の雨乞岳、東山の登山を終え、次は矢櫃山へ向かう。矢櫃山の登山口もなかなか分かりづらいが、左側に駐車できそうな広い場所を見つけては、登山口の確認作業を続ける。林道大田東山線の案内の場所から約6.7km付近で最初の登山口を見つけたが、駐車地には草が茂っており、早めに駐車地に入ろうとすると、側溝に脱輪しかねない場所であった。なお、林道大田東山線への入り方と、雨乞山・東山までの経路は「大田雨乞山・東山」の登山記を参照のこと。

林道の案内から約6.7km付近の登山口 林道案内から約6.9km付近の登山口

 更に200m程度進んだ左側に、もう一つの登山口を見つけた。こちらの入口の方が、少し心理的な安心感を得られたので、車を置いて登山を開始する。なお、雨乞岳の登山口から5.3km、東山の登山口からは2.7km地点である。

登山口を出発(写真をクリツクで拡大) 植林帯の下を進む

 時刻は丁度午後4時、日の長くなった時期なので少々安心できる時刻である。植林帯の中に入、すぐに右方向へ進路を変え、空沢を渡って谷奥へ真っ直ぐ進む。やがて進路を右方向へ採り、適当なところからピークへ向かって直登する。

進路を右に採る ピークへ向かって直登する

 少々乱暴なコース取りのような気もするが、目印のテープを巻きながら帰路に備える。周囲を見回せば、似たようなコース取りをした登山者もいるようで、いくつかのテープを見ることができた。

大岩の先を左折 尾根道を進む

 さて、急な坂を登るのだが、倒木等が進路を塞ぐので、慎重な歩行が要求される。やがて坂の傾斜が緩むと、前方に目印のような岩が見えてきた。この岩の先を左折し、緩やかな尾根道を進む。

石杭を過ごす 右に岩を過ごす

 周囲には目印のテープが目立ち、足下には地積調査の杭が続いている。この先で倒れた石杭を過ごし、右に小岩を見ながら快適な尾根道を進めば、すぐに三等三角点の置かれた矢櫃山の山頂に到着した。

平坦な矢櫃山の山頂 山頂から向かいにそびえる山

矢櫃山の山頂風景

 平坦な山頂からは木の間越しに北方向の展望が広がっているが、これ以外の展望を得ることはできない。矢櫃山が本日最後の山なので、記念撮影の後、小休止を取り、のんびり下山を開始する。下山途中、右に下りる分岐を見つけた。この道は最初に見つけた登山口から続くものかも知れない。

矢櫃山山頂

山頂から眺める風景

 前の山 大田 雨乞山・東山 を見る

 次の山 伊吹山 を見る

歩いた足跡  

登山口周辺の地図はこちら 山口県美祢市美東町大田 矢櫃山 登山口付近のMAP

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