老僧山(ろうそうやま)山口県下関市

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2018年3月17日
深坂峠 →0:33→ 山頂 →0:17→ 深坂峠
全歩行時間 0時間50分
登山行程図(地図をクリックすると拡大)
 本州最西端の地毘沙ノ鼻から下関北運動公園付近まで移動し、竜王山の登山口の深坂溜池へ方面へ向かう。今回登るのは老僧山で、登山口は深坂峠。峠手前の駐車場に車を置いて登山を開始する。
登山口の深坂峠 登山道に入る

 駐車場から北へ向かって進み、峠で右折しカーブミラーの左側からテープの巻かれた樹林の中に入る。なお、反対側は竜王山への登山口である。登山道の要所にはテープが巻かれているので安心して進むことができる。頭上は樹林に覆われているが、木漏れ日差す明るい道が続く。

木漏れ日差す登山道 急登に補助のロープ

 傾斜も大したことは無く、快適な登山が続くと思っていたら、次第に坂の傾斜が増してくる。まもなく補助のロープが現れ、この道が急登の連続であることが理解できた。真っ直ぐに続く急登はなかなかきつい。午前中に登った小倉ヶ辻の山頂まで300m付近の状態が延々と続く状態である。

傾斜の緩む360m付近 再び急登が始まる
 こんな時に補助のロープは有り難く、下山の際には転倒防止に役立ちそうだ。犬鳴山の急登にはかなわないにしても、なかなかしごかれる。傾斜の緩んだ360m付近で小休止の後、再び急登へ向かう。
間もなく山頂 老僧山山頂

 やがて古びた手製のベンチが見えてくれば老僧山の山頂である。山頂からは樹間越しながら南東方面に展望が開け、勝山、四王司山、瀬戸内海などを眺めることができた。ほとんど限定的な展望だが、久しぶりに四王司山を眺めることができたのはとてもうれしい。

明るい山頂で小休止 山頂からは四王司山と勝山が見える

 山頂で小休止の後、登山口まで引き返したが、急な斜面を転がるようにして下りた。こんな時に補助のロープのありがたさが身にしみる。

老僧山山頂
山頂から樹間越しの展望

 前の山 小倉ヶ辻 を見る

 次の山 摺鉢山 を見る

歩いた足跡  
登山口周辺の地図はこちら 山口県下関市 老僧山  登山口付近のMAP
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