大釣山(おおつりやま)島根県美郷町

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2012年3月20日

林道登山口 →0:20→ 大釣山山頂 →0:15→ 林道登山口

全歩行時間 35分

 島根県美郷町に聳える鴨山は歌人斎藤茂吉が柿本人麻呂の終焉の地と断定した山である。この鴨山へ登った後に、西へそびえる大釣山へ登ってみたくなった。登山の起点は湯抱温泉で、湯抱川沿いを北へ進む。最後の民家への入口を右へ過ごすと進路は北へ向く。なお、この民家と周囲の状況をしっかり記憶しておくと、後で役立つ。

美郷町に入り湯抱温泉方面へ向かう 湯抱温泉街を抜ける
登山口への分岐を通過(最後の民家は右上にある) 突き当たりの林道を左折

 道なりに北へ進むと、T字路へ着くので分岐を左折する。この地点から1.6km西へ進むと、左に鴨山の北尾根コースの登山口を過ごす。更に林道を西へ向かって進めば、大釣山へ連なる美しい山脈が目の前に見えてくる。

鴨山の北尾根コース登山口を過ごす 大釣山登山口

 周辺の自然林はすっかり伐採され、その代わりに檜の苗が植えられている。これから歩く作業道は、この植林のために造られた道である。大釣山へ向かってこれ以上ない環境がそろっているので、すぐに登山を開始。何の心配もない砂利の作業道を快適に進む。

林道から作業道へ入る このカーブの先に展望が開ける

 それにしても周囲の自然林は綺麗に伐採されている。林道側を振り返れば、美しい赤松林が続いており、とても心和む風景である。林道の折り返し付近の先に続く山脈には見覚えがある。これは大江高山火山群、この先の展望にワクワクしながら先を急ぐ。やがてカーブの先に現れたのは、大江高山火山群が一望の展望地。これはすごい展望である。本日は生憎の曇り空だが、それでもこの展望は素晴らしく、晴れた日には感動的な景色であることは間違いない。こんな素晴らしい展望が舗装林道からわずか10分程度で得られるとは。

目の前に広がる大江高山火山群(写真をクリックすると拡大)

 鴨山では得られなかった胸のすく展望は、こんな近くにあった。さて、目の前に連なる山の名前を確認しておこう。左から大江高山、矢滝城山、矢筈城跡、仙ノ山、馬路高山、以前登った山々はとても懐かしい。

北に鶴降山 南に大釣山

 北を眺めると、なんか懐かしい山容。これはたぶん鶴降山、山頂に立派な祠の建つ鶴降山から眺めた三瓶山と、大江高山火山群の美しさは、今でもまぶたに焼き付いている。素晴らしい展望に満足し、南へ進めば大釣山はもう目の前。

広い作業道を進む 左に階段が設置されている

 作業道の周囲には、たくさんの檜が植えられているが、山頂付近には自然林が残されている。この絶妙なバランスも好感が持てる。やがて鞍部近くまで進み、ハシゴを登って鞍部に立ち、そのまま山頂を目指す。

作業道から階段を登る 大釣山の山頂手前

 もうわずかな距離で三等三角点の置かれた大釣山へ到着。やはり山頂付近にのみ自然林が残っており、この配慮に感謝しながら記念撮影。東方面を見下ろすと民家かぽつんと一軒見えている。この民家には見覚えがあり、これこそ、鴨山へ向かう起点の先にある最後の民家と思われる。

平坦な大釣山山頂 大釣山から眺める湯抱方面の民家

大釣山の山頂風景と周囲の風景(動画)

地積調査の道は南へ続く 林道越しに鶴降山

 山頂にて周囲に広がる展望を眺めた後、下山を開始する。下山と言っても林道歩きなのであっという間に林道の登山口へ戻ることができる。

鶴降山

大釣山

 前の山 鴨山 を見る

 次の山 城山・赤城山 を見る

歩いた足跡 1/6000  

歩いた足跡 1/12500  

登山口周辺の地図はこちら 島根県美郷町 大釣山 登山口付近のMAP

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