男岳(おんだけ)林道コース 山口県萩市

2023年9月16日 岩瀬戸コースから男岳・女岳へ登り林道コースへ下山を見る

2004年 4月18日(日曜日)

男岳  86回目 105座目 山口県の100山では56番目

登山口 男岳林道途中

ガイド本 中島篤巳著 山口県の山(発行所 山と渓谷社)

登山開始 13:57 山頂到着 14:53 下山開始 15:19 下山終了 15:50

登山時間 0:56  山頂滞在時間 0:26 下山時間 0:31

所要時間数 1:53

 21世紀の森の側を抜けて道の駅あさひで休憩し、県道309号佐々並町絵美東線を西へ進む。佐々並川を渡った先の分岐を直進し、県道312号矢代佐々並線に入った。ただし、分岐を左折し県道309号を進んだ場合は、岩瀬戸からの登山口へ着くが、この岩瀬戸コースは別に説明する予定である。

 当日は県道312号を西へ進み、男岳の林道コース登山口へ向かった。黒ヶ谷地区に入り、女滝川沿いに続く林道入口に男岳登山口の道標が見えたので分岐を左折、林道を車で奧へ進めるので、これは楽だとたかをくくっていたら道が砂利道になってきたので車を置いて歩くことにした。

砂利道の林道を進む 男岳登山口が見えた
登山口より入る 水が豊富だ

 ここから男岳の登山口まで砂利道を20分歩き、ようやく男岳登山口に着いた。登山口から山道に入るとすぐに尾根になり、小川を見ながら登ることになった。男岳は水の多い山である。すぐに女岳との分岐のおかま分岐についた。反対側を見るとすぐ目の前に林道が通っていたのでがっかりした。

坂を登る 広い道を進む
おかま峠 眼下には林道

 引き続き尾根道を上ると急坂が続き、横木の階段が始まった。急な坂を登り、刈られた笹を見ながら登ってゆくと無人雨量計のある展望所に着いた。無人展望所には1組の夫婦が登っていた。そのまま山頂を目指し、先に進むとあっという間に男岳山頂に到着した。

尾根道を進む 階段道を登る
急坂が始まった 小さな花を見る
男岳山頂 山頂の馬酔木

 男岳山頂には馬酔木がたくさんあり花が少し咲いていた。頂上からの展望は東西鳳翩山がよく見え、それぞれの山の稜線がくっきりとしていた。ここで記念撮影をし、展望所まで戻った。展望所からは桂木山から秋吉台・長門の山等が指呼の近くに点在し、萩・長門の海の向こうの島まではっきりと識別できた。これには感激した。

東西鳳翩山

男岳から長門方面の展望

無人雨量計 山頂の風景

 丁度先週見た風景をもう一度見直すことができた。しばらく展望所からの景色を堪能し、下山を開始した。登山口まで降りるのは早かったが登山口から車を駐車している場所に戻るまでが長かった。車に戻ると4時前だったので次の龍護峰は来週以降の目標として本日の登山を終了した。

男岳山頂

東鳳翩山

↑ 長門方面 ↓

 

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登山口周辺の地図はこちら 男山 登山口付近のMAP

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