木床山 (きどこやま)山口県阿武町

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2021年11月6日
駐車地 →0:10→ 登山道入口 →0:50→ 祠 →0:10→ 山頂

→0:05→ 祠 →0:25→ 登山道入口 →0:10→ 駐車地

全歩行時間 1時間50分
登山行程図(地図をクリックすると拡大)

 萩市の野丸岳へ登り、次は防長山野へのいざない第1集(金光康資著)に掲載で未踏の山、阿武町の木床山へ登る。いよいよラストの山なので気合いが入る。
国道315号の高架先が駐車地 広い路肩に駐車し出発

 登山口へ向かうには阿東から国道315号を北へ進み、道の駅うり坊の郷katamataを過ごす。そのまま国道を北へ進むと萩市から阿武町に入り、間もなく右に長沢溜池が見えてくる。溜池を過ごし、宇生賀へ続く右への分岐を見送ると、前方に高架が見えてくる。この高架を潜ると右側に広い場所があるので車を置いて登山を開始する。

木床山 中電電柱「ナガサワ12次4」を確認して右折
高千穂神社へ向かう 貴床神の鳥居を潜る
高千穂神社へ参拝 神社を出発

 国道を北へ進み、入口で中電電柱「ナガサワ12次4」を確認して右への分岐に入る。正面には木床山が端正な山容を見せている。そのまま舗装道を東へ進むと右に神社が見えてくるので登山前に参拝。貴床神の鳥居を過ごし奧へ進むと高千穂神社が祀られていた。神社左には澤之権現が祀られていたので水に関係する神様なのだろう。

電柱「フクダ4」の横から山道に入る
最初は笹が被っている 竹林を進む

 神社を出発し、舗装道に下りて東へ進む。右にカーブミラーを過ごし先の電柱「フクダ4」を確認して電柱横から右へ折り返すように坂を登る。入口には笹が茂りとても歩き難いが、辛抱して進むと上の段へ着く。

ガードが現れる ガードを潜る

 ここで進路を東へとり、笹の茂る道を進む。進路には竹が倒れているので歩き難いが、辛抱しながら進むと前方に道路下のガートが見えてくる。このガードの左は階段状、右は平坦になっており、歩きやすい方を選んで進むと反対側に出る。なお、ガードの中央部は暗いので足下が見えない。ライトがあれば良かったかも知れない。

ガードを出た上に道路が見える この道路から入った方が楽そうだ
山道に入って左に進む 中に道が続いていた
 ガードの先に出て谷を進む。なお、この地点へはガードの上を通る道路から直接入ることができる。倒竹などに苦労しないためには上の道から直接入った方が苦労が無い。駐車地は北へ250m進んだ分岐付近にある
ガードを出たところから谷を進む 足下に不安定な石が多い

 ガード先の進路上には笹がかぶり、倒木も多いので足下に注意しながら進まなければならない。植林帯に沿って高度を上げていると、足下には滑りやすく不安定な石が多く、慎重な歩行が続く。

炭焼き跡を過ごす 笹が目立つ

 やがて炭焼き跡を過ごせば、笹の目立つ急登へ向かう。気が遠くなるような坂が続くので、なるべく前方を見ずに高度を上げる。足下には不安定な石が転がっているため、大勢で来るときには落石に注意が必要である。

足下が滑りやすい 急登
下を見ると急な坂を登っていることが解る 右の尾根へ向かって水平に進めば良い

 やがて右側に尾根が近く見えてくれば進路を南(右上)へ変更、安全に山腹を進むと良いのだが、私はいつものように中央突破で、急登へ取り付き、目指す尾根へ直登した。いつものように目の前の木をつかみながらぐいぐいと高度を上げる。

尾根道へ着く 快適な道にほっと一息
足下に岩が目立ち始める 周囲が笹に覆われる

 尾根へ着けば一安心で、本登山で初めて歩きやすい道に着いた。歩きやすいと言っても急登は続き、少し岩の目立つ場所を通過した。前方に笹が目立ち始めると笹をつかみながら高度を上げる。

右側に大岩 祠に到着

 ふと右側を眺めると大きな岩が続いていた。この岩沿いに高度を上げるとこの大岩の上には祠などが祀られていた。祠の横には「いくと世も くつることなき 神の宮つたえ残さん 後ののちまで」と彫られていた。祠の中には扉が入っていたが、他には何も祀られていなかった。

灯籠などが祀られている 樹間越しに東台など
 祠の上には檜扇が埋め込まれ、祠の前には灯籠が置かれていた。前方からこの祠を眺めるには岩が切り立っているのでとても危険である。祠前から西には樹間越しに東台などが見えている。小休止の後、山頂へ向かう。
祠の上から山頂へ向かう 背丈ほどの笹に包まれる

 坂を登っていると少しずつ笹の勢いが強くなる。尾根上に着くと背丈程度の笹となり、歩くのに苦労するが、踏み跡は残っているので笹を分けながら進めば何とかなる。笹のきつい場所を過ごせば急に笹の背が低くなり、手前のピークを過ごせばその奧に四等三角点の置かれた木床山へ着いた。

岩を通過 木床山山頂へ到着
四等三角点が置かれていた 樹間越しに伊良尾山

 山頂からは北北西に伊良尾山がそびえているが、やはり樹間越しである。周囲も全て樹林に覆われており、展望を得ることはできなかった。それでも一冊の本に掲載された最後の山の登頂なので、とてもうれしい。
 山頂を充分堪能した後、下山を開始。登山時に急登が続いたため、下山はあっと言う間で、炭焼き跡を通過し、ガードを潜ってフクダ4の電柱下に下り立った。高千穂神社へ頭を下げて駐車地まで引き返した。

麓から木床山
いくと世も くつることなき 神の宮つたえ残さん 後ののちまで
木床山山頂
樹間越しの伊良尾山

 前の山 野丸岳 を見る

 次の山 八合山 を見る

歩いた足跡  
登山口周辺の地図はこちら 山口県阿武町 木床山 登山口付近のMAP
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