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２０１３年２月１１日
中国自然歩道案内 →０：３５→ 山頂 →０：３０→ 中国自然歩道案内
全歩行時間 １時間 ５分
美祢市の山歩き、嘉万の沢差城山、堅田の城山登山の後、時刻は午後４時を過ぎたところ。真冬の登山なので、もう高い山へは登る事ができない。そこで舗装路歩きの十南台へ向かう事にした。
登山口へ向かう起点を山口県立美祢高等学校付近とすれば、高校の前を走る県道３１号を長門方面へ進み、最初は嘉万小学校を目指す。左に厚東川の流れを見ながら進むと、やがて進路は北へ向き、嘉万地区に入る。
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| 嘉万小学校へ向かって国道を右折 | 嘉万小学校前を出発 |
間もなく現れる門村交差点を直進し、県道３６号を進むと右に嘉万小学校への案内が現れる。この分岐を右折し、厚東川にかかる信高橋を渡り嘉万小学校前に着く。嘉万小学校から西へ約６００ｍ進むと、中国自然歩道「←青影 嘉万市→」の案内標識の立つ場所に着く。この案内の場所が十南台への登山口である。
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登山口の中国自然歩道の案内
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| 最初の分岐は左道を採る | 右に私有地を過ごす |
山頂まで車道が続いているが、当然のことながら車道を堅実に歩く。県道を出発、すぐに現れる左右の分岐は左道を採る。次に右に私有地を過ごし、そのまま道なりに進む。
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石灰岩を眺めながら進む
大して変化のない道だが、途中に現れる白い石灰岩がいろいろな形に見えるのでおもしろい。このように岩の観賞をしながら、のんびりハイキングが十南台には似合っている。
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車道左に三角点へ向かう道が分岐
約３０分も歩けばやがて右に駐車場を過ごし、この先の左側に未舗装の分岐が現れる。こちらの道を採れば三角点へ着くが、まずは山頂を目指すため、そのまま道なりに進み、すぐにアンテナの建ち並ぶ十南台最高点の山頂へ到着した。
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アンテナの建つ山頂
明るい山頂からは、北から西へ向かって展望が広がり、北西には花尾山とその手前にそびえる沢差城山、北には如意ヶ岳の風景が美しい。眼下に嘉万の街並みを見下ろし、のんびり休憩を取る。
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| 花尾山と手前に沢差城山 | 右に如意ヶ岳、左奥に大滝 |
時刻は午後５時、真冬の登山なので、夕暮れが近い。これから三角点探しをするにはもうタイムリミット。美しい景色を観賞した後に下山を開始、何の心配もない舗装車道を引き返し、登山口まで戻った。時間の余裕ができたら十南台の三角点探しも楽しみである。
如意ヶ岳
花尾山
嘉万の街並み
前の山 堅田城山 を見る
次の山 石ヶ山 を見る
歩いた足跡
登山口周辺の地図はこちら 山口県美祢市 十南台 登山口付近のＭＡＰ