会津駒ヶ岳(あいづこまがだけ)福島県檜枝岐村

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2016年8月8日

滝沢登山口 →1:20→ 水場(山頂まで2.9km地点)

 →1:05→ 休憩所(山頂まで1.2km地点) →0:20→ 駒の大池 →0:20→ 山頂

 →0:40→ 中門岳の池 →0:10→ 2070m地点 →0:10→ 中門岳の池

 →0:45→ 山頂 →0:15→ 駒の大池 →0:15→ 休憩所

 →0:45→ 水場 →1:10→登山口

全歩行時間 7時間15分

登山行程図(地図をクリックすると拡大)

 昨日は休養日に充てたので今日は本格的な登山、福島県檜枝岐村にそびえる会津駒ヶ岳へ向かう。滝沢登山口へ向かって国道352号沿いの駒ヶ岳登山口バス停から分岐を西へ採る。この入口には「会津駒ヶ岳滝沢登山口」の案内が置かれているので目印となる。

駒ヶ岳登山口バス停から分岐を西へ採る 車両通行止めの案内を通過

 分岐からわずかに進むと左にはトイレが整備されている。舗装された作業道を更に進むと、車両通行止めの案内があり、この手前に駐車地が用意されていた。午前5時前に登山口へ着いたので、駐車地は充分残っていた。すぐに駐車地を出発、舗装道を進むと頭上に会津駒登山口の案内が立ち、左側へ折り返す地点に階段が整備されていた。

頭上に会津駒登山口の案内 会津駒登山道入口

 手すりの付いた階段へ向かえば、この地点から山頂まで5.3kmと案内されている。階段を登っていると、足下は木の根の目立つ道に変わり、少し進むと山頂まで4.7kmの案内が置かれていた。この案内は歩行中の励みになるものである。木の根の露出したワイルドな登山道が続くので、慎重に登っているといつの間にか朝の光が差し込んできた。

木の根の目立つ道 山頂までの案内標識

 周りを囲んでいるのは自然林で、広く明るい登山道が続いている。山頂まで4.1kmを通過、展望は樹間越しでほとんど望めない。更に3.7kmを通過、この先でようやく向かいにそびえる山々が顔を出した。

遠くに山脈が見えた 2.9km地点

 2.9km地点には水場の案内があり、ここでは水分を補給することができる。幸いにして大量の水を背負っているので、補給の必要はない。水場を通過すれば、頭上に樹木の先が折れた木を見つけた。この付近は風の強い場所なのだろう。

先の折れた木 雲海

 やがて北に草原が見え始めると、西には美しい雲海が広がってきた。美しい展望には足が止まり、しばらく雲海を眺めた後、登山を再開する。山頂まで2.2km付近からは足下に木道などが整備され、南西を見晴らす展望地へ着けば、燧ヶ岳と至仏山を確認することができた。駒ヶ岳登山道からこんなに尾瀬の山々が近いことを再認識した。

樹間越しに燧ヶ岳 休憩所先に雲海(クリックで拡大)

 ここで樹間越しに北を眺めれば、駒ヶ岳へ続く稜線がはっきり見えてきた。東に広がる美しい雲海を眺めて更に歩を進める。明るい木道を進むと、やがてベンチの置かれた休憩所へ到着、ここは山頂まで1.2km地点である。もう山頂は目の前で、山頂へ続く登山道もはっきり見えており、北西には小屋も視界に入っている。

会津駒ヶ岳(クリックで拡大) 駒の小屋

地塘 雲海遠望(クリックで拡大)

 休憩所を出発、周囲に池塘を眺めながら進む。草原につけられた木道を辿り、ふと背後を振り返れば雲海が広がる。このあたりはまことに贅沢な登山コースである。足下に咲く可憐な花を観賞しながら、小屋へ向かって急登に取り付けば、間もなく小屋手前の休憩所へ着いた。

駒の小屋へ向かう(クリックで拡大) 背後に尾瀬の山々(クリックで拡大)

駒の小屋と休憩所

駒の大池の先に駒ヶ岳(クリックで拡大)

 休憩所横の駒の大池は駒ヶ岳を鏡のように写しており、この姿も美しい。小休止の後駒ヶ岳へ向かって出発、もう山頂までは700m、中門岳へは2.9kmと案内されていた。平坦な道を辿っていると、途中の分岐へ到着、直進方向は中門岳となっている。ここでは分岐を右折し、駒ヶ岳を目指す。

案内 駒ヶ岳へ向かって出発(クリックで拡大)
分岐を右折 燧ヶ岳や至仏山など(クリックで拡大)

 木道途中からは背後には雲海や燧ヶ岳などが一望で、もう少し木道を辿れば一等三角点の置かれた会津駒ヶ岳の山頂へ着いた。山頂からは燧ヶ岳、至仏山、谷川岳などが一望、素晴らしい展望を眺めることができた。ここで燧ヶ岳をバックに記念撮影、今回は山頂にいる人に撮って頂いた。

会津駒ヶ岳山頂(クリックで拡大) 山頂からは燧ヶ岳が見える

 駒ヶ岳の山頂を踏んだので、次は2.2km先の中門岳を目指す。山頂から北西へ進路を採り、坂を下る。足下には黄色のニッコウキスゲが咲いておりとても華やかである。西にそびえる山々を眺めながら緑の草原を辿れば、やがて足下は木道に変わる。

中門岳へ向けて出発(クリックで拡大) ニッコウキスゲ
地塘を眺めながら進む 中門岳の案内と池(クリックで拡大)

 足下に咲く可憐な花々を眺めながら緩やかな傾斜の道を北へ進む。池塘を眺めながら進んでいると、中門岳の案内の立つ休憩所へ着いた。標柱には「中門岳はこのあたりを言う」と案内されていた。休憩所には広い池があり、正しくのどかな風景が広がっている。

標高2060m地点を目指す 標高2060m地点

平坦なピークの先の風景(クリックで拡大) チングルマ

 池の休憩所を出発、更に北へ進むと、標高2060m地点へ到着、この標高点付近が中門岳なのだろう。北へ広がる展望を眺め、小休止を摂った後、下山を開始した。先程の池の地点でパンをかじりながら小休止、のどかな風景は心身をリフレッシュさせてくれる。

中門岳の池 燧ヶ岳(クリックで拡大)

 小休止の後は元来た道を引き返すだけ。再度駒ヶ岳の山頂を踏み、小屋の前を通過、長い道のりを引き返した。下山後はまず温泉と言うことで、前回も入った燧の湯へ直行。のんびり汗を流した。

燧の湯 そば処 開山

 次は待ち遠しかった昼食タイム、このあたりは裁ちそばが有名である。そこで、温泉でも紹介された「そば処開山」という店へ向かった。注文したのは温かいおろしそば。これは十割そばでとても美味しかった。感じとしては出雲そばと同じように、そばのすべてが入っているようだ。なお、このそばは、今回の遠征の中で頂いたそばの中で、一番私に合っていたようだ。

裁ちそば

 檜枝岐村を出発、次に向かったのは平ヶ岳の登山口で、新潟県に入り、そのまま道なりに行くと、トイレの整備された平ヶ岳の登山口へ着いた。丁度下山された方が居たので状況を聞くと、早朝3時半に登山口を出発し、登山口へ戻ったら午後4時半だったとのこと。ただし、会津駒ヶ岳よりはこちらの方が楽と話されていた。

平ヶ岳登山口 越後駒ヶ岳登山口(トイレの右側へ)

 ここで天気予報を調べていなかったことに気付き、調べてみると明日は新潟県は雨になっていた。そこで晴れの予報の出ている群馬県へ移動し、谷川岳へ登ることにした。この途中に越後駒ヶ岳の登山口を確認しておいた。登山口にはトイレが整備されており、こちらも今回の登山の候補に入れてある。

ラーメンまる井さんの背脂ラーメン

 夕方になって北魚沼郡の小出町に着き、ラーメンまる井さんで背脂ラーメンを頂いた。新潟のラーメンはとても美味しく、当然完食である。

会津駒ヶ岳

休憩所の先に雲海

駒の大池と駒ヶ岳

至仏山

会津駒ヶ岳山頂

中門岳へ続く尾根道

木道

尾瀬の山々

地塘

中門岳の池

 前の山 吾妻小富士 を見る

 次の山 谷川岳 を見る

歩いた足跡  

登山口周辺の地図はこちら 福島県檜枝岐村 会津駒ヶ岳  登山口付近のMAP

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