四国八十八ヶ所霊場 弘法大師の足跡を訪ねる巡礼の旅
第7番札所の十楽寺へ参拝。十楽寺の鐘楼門は6番札所の仁王門と同様、竜宮城のような沖縄風のもので、朱と白のコントラストが目を引きました。石段を登り、中門の遍昭殿を潜って境内に入り、本堂に参拝しました。
大師堂は本堂の左上に建っており、石段を登って大師堂に参拝しました。大師堂へ向かう石段入口の左に祀られている「治眼疾目救歳地蔵尊」は、古くから眼病、失明した人たちの治療に霊験があるとされ、眼病に悩む人の参拝が多いそうです。
石段はいずれも歴史あるもので、大師堂は高台にあるため、遠くの山脈がきれいでした。ただし、当日は猛暑日でもあったため、とにかく暑い中の参拝でした。大師堂から少し下に建つ不動明王の石像が印象的でした。
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