四国八十八ヶ所霊場 弘法大師の足跡を訪ねる巡礼の旅
第3番札所の金泉寺へ参拝。朱塗りの仁王門を潜り、極楽橋を渡って境内に入ります。鐘楼を見学し、本堂に参拝。本堂右には不動明王の化身と言われる倶利伽羅龍王が祀られ、境内奧には多宝塔がそびえていました。
引き続き本堂の対面に建つ大師堂に参拝、大師堂の右側奥へ進むと黄金地蔵尊が祀られていました。弘法大師が巡錫した際、水不足に悩む住民のために井戸を掘ると、霊水が湧き出たことから黄金井とし、寺を金泉寺と名付けたそうです。この井戸の中をのぞき、自分の顔がはっきり見えると長寿と言われています。
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