龍岩山(たついわやま)山口県宇部市

トップに戻る           2013年に登った山リストへ戻る        山名アイウエオ順

2013年5月6日

駐車地→0:10→最奥民家前→0:10→秋葉社→0:15→山頂→0:25→駐車地

全歩行時間 1時間 0分

登山行程図(地図をクリックすると拡大)

 山口県の山、宇部市・山陽小野田市・美祢市の山々で残っている山へ。宇部市の鷹の子山の次に向かうのは、宇部市稔小野地区にそびえる龍岩山。

 登山口への起点をJR山陽本線の嘉川駅とすれば、駅前の県道335号を西へ450m程度進み、小野への案内に従い交差点を右折し、県道230号に入る。途中で山口市から宇部市に入り、そのまま道なりに県道を進む。

小野方面へ向かって交差点を右折 稔小野地区に入り渡辺商店前を左折

 市境から約450m進み、右に自販機のある渡辺商店を確認して左の分岐に入る。左に稔小野公民館、消防機庫、武内神社と過ごし、この先の右手に広場があるので車を置いて登山を開始する。

竹林前に車を置いて登山開始 正面の渡辺商店前を右折
T字路を右折、左の舗装道に入る 龍岩山を眺める

 元来た道を引き返し、この先のT字路を右折、少し進んで左の舗装道に入る。そのまま道なりに奥へ進むと、正面に龍岩山の山頂が見えてくる。そのまま最奥の民家まで入り、車庫の右側から奥の道に入る。丁度民家の方が居られたので、御挨拶をして通行の許可を頂いた。

車庫の右側から奥の道に入る 坂を下って右折

 奥の道に入り、少し坂を下れば、右に階段状に加工された道が見えてくる。この先で獣除けの柵の中に入り、しっかりと鍵を掛けて奥へ進む。苔むした秋葉社への参道を進むと、石鳥居の中央部分が左右に置かれ、秋葉社の銘の入った石も横に置かれていた。

フェンスの中に入る 鳥居を過ごす
秋葉社 参道を進む

 鳥居を通過、ほとんど真っ直ぐ続く参道を進み、高度を上げる。やがて進路は左右に振り、最後に左に進路を変えて平坦な道を奥へ向かうと、中央に石祠が祀られ、左右に灯籠の建つ秋葉社へ到着。背後には大岩がそびえとても威厳ある秋葉社である。

平坦な道の先に祀られた秋葉社

秋葉社の風景

 秋葉社へ参拝し、次は山頂を目指す。秋葉社から北方向へ引き返し、下山は折り返すように右下へ下るが、山頂へは斜め左へ向かう。この先からは山腹につけられた道を辿り、足下にはギンリョウソウを見る。

山頂へ向かって進む ギンリョウソウ

 更に奥へ向かうと疎林の中に入り、歩きやすい場所を選びながら、斜め右上方向へ移動する。山頂方向へは岩が目立ち、この岩を越えて行けばよいので、歩きやすい場所を見つけながら高度を上げる。やがて右上より岩の上に立ち、そのまま岩を越えると少しずつ高度を上げ始める。

疎林の中を進む 岩を乗り越える

 とにかく歩きやすい場所を選ぶのが基本で、間もなく狭く平坦な龍岩山の山頂へ着く。山頂には三角点も山頂標識もないが、木の間越しにきららドームなどが見えており、この雰囲気はなかなか良い。

岩の多い道が続く 自然林の下の龍岩山山頂

龍岩山の山頂風景

 山頂からの展望を得るのは困難なので、少し岩場を下りてみると右下に稔小野の風景が一望の岩の展望地へ着く。ここでラーメンとおむすびの豪華昼食を摂ることにした。お湯が沸く間に周囲に広がる展望を確認、眼下に広がるのどかな稔小野地区の展望は素晴らしい。

展望地からキララドームと日の山 稔小野地区と遠くに霜降岳

展望岩から眺める風景

 また、南西には宇部の名峰霜降岳がそびえ、少し場所を変えれば、きららドームや日の山も眺めることができた。その後昼食を摂り、美しい展望を眺めて下山を開始。展望地から秋葉社の参道までは、慎重な歩行が要求されるが、参道に入ればもう何も心配のない道が続いている。舗装道まで下り立ち、登山口まで引き返す。

麓から眺める龍岩山

秋葉社鳥居

秋葉社

秋葉社と周囲の風景

稔小野地区の風景

キララドームと日の山の風景

 前の山 鷹の子山 を見る

 次の山 江嶺山 を見る

歩いた足跡  

登山口周辺の地図はこちら 山口県宇部市稔小野 龍岩山 登山口付近のMAP

登山リスト(あいうえお順)に戻る

2013年に登った山のリストへ戻る

トップに戻る