申年の干支の山 猿ヶ山 山口県萩市

トップに戻る           2021年に登った山リストへ戻る        山名アイウエオ順

2021年5月23日
駐車地 →0:20→ 龍神様の祠 →0:30→ 山頂 →0:13→ 龍神様の祠 →0:12→ 駐車地
全歩行時間 1時間15分
登山行程図(地図をクリックすると拡大)

 阿武町福賀地区を出発し次は萩市菅谷地区にそびえる猿ヶ山へ向かう。福賀地区から菅谷地区に向かうには、まず「辻山のシダレザクラ」を目印とする。このシダレザクラを目指して進んでいると、高佐横坂地区で山口県指定天然記念物「辻山のシダレザクラ(1.5km)」の案内を確認、西に進路をとりすぐにしだれ桜への分岐を過ごす。
「辻山のシダレザクラ」の案内(クリックで拡大) 「緑資源幹線林道」の案内(クリックで拡大)

 間もなく「緑資源幹線林道、波佐・阿武線むつみ区間」の案内を眺め、更に進むと菅谷地区に着く。ここでスガタニ34の電柱を確認し猿ヶ山への登山を開始した。電柱から奥へ進み、次のスガタニ35の電柱を見て右へ進路をとる。

菅谷地区で登山開始(クリックで電柱標識) スガタニ35の電柱を右折
民家手前を左折 コンクリートの橋を渡る

 左にコンクリートの橋が架かっているので左折し、橋を渡って沢沿いに進む。進行方向の上にはこれから向かう猿ヶ山がはっきり見えている。広い作業道を進むと沢の左側には民家があり、民家の横からもこの作業道に入ることができそうだ。

作業道を進む 猿ヶ山がそびえている
作業道を奥へ進む 堰堤手前で砂防指定地の案内を見て左折

 そのまま沢沿いに広い道を進むと、左に墓地を過ごす。前方に堰堤が見えてきたら手前に砂防指定地(阿武川水系、後井川、むつみ村、菅谷地内)の看板が立っている。この看板を確認して左方向へ進み高度を上げて堰堤横に出る。

堰堤へ向かう 右に堰堤を見る
北へ進む 谷に沿って高度を上げる

 そのまま北へ進むが、竹等が繁り一部歩き難くなっていた。谷沿いを少しずつ高度を上げると、直進方向は歩き難くなってきたので右へ進路をとれば、朽ちた目印を見つけることができた。堰堤付近までは目印のテープが残っていたが、堰堤先からはっきりした目印は残っていない。

坂が急になれば右へ迂回 一段高い尾根へ向かう
龍神様の祠が祀られていた 龍神様からは樹幹越しの展望
 そこで登り易い道を選びながら高度を上げると平坦な尾根へ着き、ここには龍神様の祠が祀られていた。これでコースを間違えていないことを確認することができた。祠付近からは樹幹越しに菅谷集落を眺めることができたが限定的な展望である。
尾根道を進む 坂が急になれば右へ迂回
植林帯に着く 植林帯から尾根へ向かう

 祠を出発、進路を北にとり高度を上げるがすぐに直登のような状態になったので進路を少し右へ振り、山腹につけられた細い道へ向かう。この途中に再度朽ちた目印を見つけたので、みんな考えることは同じなんだと安心した。

尾根へ着いたら左折し山頂へ向かう 快適な尾根道になる
福山界の石杭の所で尾根へ出て左折する

 そのまま進むと植林帯に出たので歩きやすい道をとり尾根へ着いた。なんとこの入口にも目印を確認、安心して尾根道を西へ進む。尾根道に着けば一安心で、倒木で歩き難くなった場所を通過、少しずつ高度を上げれば「福山界」と彫られた石杭の場所を左折、一旦下って登り返せば二等三角点の置かれた猿ヶ山の山頂に着いた。

一旦下って登り返す 境界標の石杭を過ごす
猿ヶ山山頂と山頂標識

 山頂横には平成16年に置かれた十二干支の例会標識が置かれていた。特に急ぐことも無いので山頂で昼食をとり、下山を開始。登山時に進路を選びながら慎重に時間を掛けて登ったことが嘘のように、あっと言う間に登山口へ下り立った。

猿ヶ山
龍神様
猿ヶ山山頂

 前の山 伊良尾山 を見る

 次の山 涼山 を見る

歩いた足跡  
登山口周辺の地図はこちら 山口県萩市 猿ヶ山 登山口付近のMAP
登山リスト(あいうえお順)に戻る
2021年に登った山のリストへ戻る
トップに戻る