→０：２５→　山頂　→０：１５→　尾根出合　→０：１０→　六わざ林道終点

→０：１０→　六わざ林道起点　→０：０５→　駐車地

　右への分岐に気をつけながら進むと「レストラン彩」の案内が立っているので、この分岐を右折、５００ｍ程度進めば奧河内川に架かる橋の袂に林道起点の標柱が立っている。当日は、この先の丁字路付近に広い路肩があったので、付近の方に駐車許可を頂き、登山を開始した。

　丁字路付近から南へ向かうと、船路東地区の圃場整備竣工記念碑を右に過ごす。さらに南下し奧河内川に架かる橋の手前で「林道六わざ線起点」の標柱を確認して橋を渡る。

　この先はしばらく林道歩きで、民家横の分岐を左折し道なりに進む。樹間越しに円錐状の山容を眺めるがすぐに周囲は樹林に覆われる。

　右に資材の置かれた場所を過ごし、更に進むと林道は土砂崩れにより通れなくなっていた。そこで左側に下りて迂回し、石組みのある場所から山仕事の道を辿ると、林道六わざ線の終点へ着いた。

　ここで進路を東へとると、植生は今までの自然林から植林帯に変わる。少しずつ斜度が増し、足下は昨日の雨により滑りやすくなっているので慎重に高度を上げる。

　植林帯が終わり、少し笹のかぶるところを通過。この先からは山頂を目指して急登に立ち向かう。山頂手前でようやく斜度が緩み、わずかに高度を上げれば四等三角点の置かれた六わざへ到着した。山頂は平坦で居心地は良いが、樹林の背が高く展望は望めない。

　山頂で小休止の後、下山を開始。元来た道を引き返すが、山頂から下る際に少し南へ振りすぎたので修正し、林道六わざ線の土砂崩れ箇所を確認して登山口に帰り着いた。

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