郡岳(こおりだけ)長崎県大村市

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2017年5月6日
南登山口 →0:15→ 作業道出合 →0:50→ 坊岩分岐 →0:20→ 山頂

  →0:15→ 坊岩分岐 →0:35→ 作業道出合 →0:10→ 南登山口

全歩行時間 2時間25分
登山行程図(地図をクリックすると拡大)
 2017年度の楽しい長崎遠征の登山も本日が最後。明日は渋滞が予想されるので今日は登山と観光で忙しい。長崎県の山の登山資料で、残されているのは大村市の郡岳で、野岳湖の西に位置する南登山口より登る事にした。
郡岳南登山口
 野岳湖の横を通り、舗装道を西へ進むと間もなくトイレの置かれた南登山口へ到着。駐車場にはすでに大阪ナンバーの車が停まっていた。すぐに南登山口を出発、郡岳までは2.6kmと案内されている。
落ち葉の堆積した道 プラスチック階段
 落ち葉の堆積した道を進むと送電鉄塔の標柱を過ごす。自然林の下を進み、進路が左に変われば、巡視路特有のプラスチック製のステップが現れる。頭上に送電線を眺めながら少しの坂を登ると、この付近は猪により掘り返されており、とても滑り易くなっていた。と、ここで豪快に足を踏み外し滑ってしまった。
滑り易い道 鉄塔を通過
植林帯を進む 作業道出合
 やがて送電鉄塔を過ごし、植林帯をしばらく歩けば広い作業道へ飛び出た。この分岐で進路を右(西)に採る。なお、郡岳までは1850mと案内されている。平坦な作業道をしばらく進み、作業道の終点付近で小広場を過ごす。
小広場を過ごす 登山道には足下に岩が増える
 足下には岩が増え、いかにも登山道という様相になる。足下に山頂までの距離表示が置かれているが、まちまちの数字なので、余り参考にならない。やがて大村市観光振興課の案内があり、この案内には山頂まで1600mと書かれていた。
手作りのベンチ 炭焼跡
 植林帯の下に続く道を黙々と進む。登山道は総じて歩き易いものの、周囲に霧が立ちこめているため、樹間越しに展望が見えていても、本日の状況では見えない。登山途中にベンチの置かれた休憩所や炭焼きの跡と思われる場所を眺めながら高度を上げる。
炭焼跡 坊岩分岐
 やがて左右の分岐へ着き、左には坊岩が案内されていたが、まずは山頂を目指すため右道を採る。霧の立ちこめる道を慎重に高度を上げれば、やがて平坦な山頂端に到着、分岐を右へ採れば経ヶ岳などへ続いている。
霧の立ちこめる登山道 経ヶ岳縦走路
郡岳山頂(クリックで拡大)
 ここで分岐を左へ採れば、二等三角点の置かれた郡岳の山頂へ着いた。期待した大展望は全て霧の中で何も見えなかった。山頂には西登山口から登ってきた登山者がそのまま経ヶ岳方面へ進んでいった。山頂からの展望は望むことができないので元来た道を引き返した。
郡岳山頂

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歩いた足跡  
登山口周辺の地図はこちら 長崎県大村市 郡岳  登山口付近のMAP
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