一位ヶ岳(いちいがだけ) 山口県下関市 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2011年11月13日 一位ヶ岳 椎ノ木コースの登山記を読む 2008年 4月25日(日曜日) 一位ヶ岳 89回目 108座目 山口県の100山では59番目 登山口 林道終点レーダー施設横 ガイド本 中島篤巳著 山口県の山(発行所 山と渓谷社) 登山開始 15:24 山頂到着 15:42 下山開始 16:06 下山終了 16:18 登山時間 0:18 山頂滞在時間 0:24 下山時間 0:12 所要時間数 0:54 華山の下山後、国道435号に戻り、荒木交差点を右折して国道491号に入り、一ノ俣温泉郷を抜けて北に向かって進んで行くと豊田町と油谷町の町境付近の鞍部に、車を置いているのが見えたので引き返すとそこが林道であり、反対側には天井ヶ岳への登山口があった。
一位ヶ岳に向けて急な坂道を行くとレーダー基地らしきところの手前に駐車スペースがあり、ここが一位ヶ岳への登山口となっていた。足の具合も良くなってきたので元気を出して一位ヶ岳に登ることにした。
登山口に入るといきなりの急な下り坂が始まり、どんどん降りて一気に70m下ることとなった。下ったところが河内神社からの合流点となっており、その後今度は一気に上り坂となり、鞍部から140mの直登となった。
行けども行けども急な登りで、上を見るたびに首を振りながら、ため息をつきながらの登山となった。標高差はわずかだし、楽々コースのあっとという間の登山だろうとたかをくくっていたら大きな間違いで大変な急斜面を登る事になった。それでも周りがカヤトの原に変わってくるともう頂上は近くなり、一位ヶ岳の山頂のど真ん中に山頂標識が立っていた。
一位ヶ岳山頂到着後、すぐに記念写真を撮り、360度の展望を楽しみ天井ヶ岳の勇姿や向津具半島、仙崎湾・深川湾、長門高山などの展望を十分に楽しんだ。 ↑ 一位ヶ岳から長門方面の展望 ↓ 眼下には俵山温泉郷 一位ヶ岳の頂上からは俵山温泉も見えたので帰りに寄って帰ることにした。下山は急な坂道をゆっくりと降りて行き、急坂がトンネルに見えるような下り坂であった。また、一旦降りてから登り返すのもまた辛い坂道であり、一気にまた70mを登ったらもうそこは登山口となっていた。文字通りのあっという間の下山であった。
ここから俵山方面に降りてゆくと今日は俵山温泉の温泉祭りがあったらしく出店をたたんでいた。熊野山公園ではツツジが咲いておりとても綺麗だった。町中を散策しようとしたが駐車場が位置が分からないのでそのまま通り過ぎて帰ることにした。
帰りの豊田湖湖畔には安徳天皇の御陵があり、宮内庁が管理していた。いろいろ由来があるようで落ち着いた場所になっていた。帰りは国道316号に入り、美祢に出て秋吉台を経由し来たときと同様の経路を引き返し、山口を通り仁保から徳地町、新南陽を通って帰った。一位ヶ岳を4時半に出発し家に帰り着いたら8時前になっていた。
一位ヶ岳 山頂 長門方面 豊田湖 前の山 華山 を見る 次の山 大蔵ガ岳 を見る 登山口周辺の地図はこちら 一位ヶ岳 登山口付近のMAP |