犬ヶ岳(いぬがだけ)福岡県豊前市

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2014年 4月26日

犬ヶ岳登山口駐車場 →0:50→ 経読林道出合 →0:20→ 笈吊峠 →0:40→ 犬ヶ岳山頂

 →0:25→ 大竿峠 →0:15→ 一ノ岳→ 0:10→ 大竿峠 →0:10→ 経読林道出合

 →0:50→ 木橋 →0:40→ 登山口駐車場

全歩行時間 4時間20分

登山行程図(地図をクリックすると拡大)

 早朝午前5時過ぎに福岡県豊前市の道の駅「豊前おこしかけ」を通過、丁度朝日が昇る前だった。国道10号を行橋市から豊前市へ向かって進み、途中で道の駅しんよしととみを過ごす。道の駅から約3km程度進むと求菩提方面への案内が立っており、豊前市千束交差点で右にコンビニのローソンを確認、この交差点を右折して県道32号に入る。

豊前市千束交差点を右折 正面に雁股山が見える

 後は道なりにこの県道を進むと、前方に二つのピークを持つ山が見えてきた。これはたぶん雁股山と思われ、本日時間が余れば登る予定にしている。さて、県道を更に進むと懐かしい求菩提山が見えてきた。求菩提温泉の卜仙の郷を右に過ごし、県道の左を眺めていると、鯉のぼりがたくさん泳いでいる。もう季節はゴールデンウイークに入っているようだ。

前方にそびえる求菩提山 鯉のぼりの先に犬ヶ岳

 少し寄り道して水車小屋へ下り、求菩提山とこれから登る犬ヶ岳を眺める。早朝のため日差しはないものの、いつ眺めても素晴らしい風景である。県道を更に進み、求菩提山への分岐を過ごす。手前の求菩提公共駐車場では八重桜が満開で華やかな雰囲気を醸し出している。この先で左に続く赤い橋(犬ヶ岳一ノ渡)を通過する。求菩提資料館への分岐を左に過ごし、この先左側斜面に多くのシャクナゲの花を見たので、犬ヶ岳に咲くツクシシャクナゲの鑑賞が楽しみである。

犬ヶ岳と求菩提山と水車 求菩提公共駐車場の八重桜

 間もなく左側にトイレの整備された犬ヶ岳公共駐車場が見えたので車を置いて登山を開始する。すでに先行者の車が2台置かれており、さすが九州百名山、人気の山であることがわかる。今回登山時に採るコースは「ウグイス谷コース」で、一周回りの下山の際には「恐淵コース」を採る予定にしている。また、駐車場横の案内には犬ヶ岳について次のように説明されていた。

犬ヶ岳登山口へ向かう 犬ヶ岳公共駐車場

 犬ヶ岳は、福岡県豊前市と大分県中津市耶馬溪町・山国町にまたがり標高1130.8m、西へ続く主稜は一の岳、野峠を経て英彦山へ。東は笈吊岩、経読岳(992m)、雁股山(807.1m)を経て耶馬溪へ至り、北には求菩提山が姿を見せています。このコースの尾根上には、ツクシシャクナゲが群生しており、毎年4月の終わりから5月の初めにかけて美しい花を咲かせています。うぐいす谷→犬ヶ岳→恐淵コースを採れば約5時間で歩けますので歩いてみてください。

犬ヶ岳うぐいす谷コースへ向かう 足下はコンクリート舗装

 さて、駐車場を出て左側の犬ヶ岳林道に入る。足下はコンクリート舗装だが、頭上に杉の美林を過ごすと、青葉の美しい自然林が周囲を覆い、快適な歩行が続く。右の谷がウグイス谷だろうか、涼しげな沢音が心地よい。間もなく登山口から0.65km、笈吊峠まで2.21km地点を通過。右に分岐する道を過ごすと、右上に伐採地が広がっている。ようやく尾根付近に日差しが見えてきたが、まだまだ周囲は薄暗い状況である。

伐採地 分岐を右折

 救助要請用の地点表示「A−1」手前で右に進路を採り、少し進むと左に水場、右に作業小屋を過ごす。すぐに「A−2」地点を通過、この先に架かる朽ちた木の橋を渡るには少々の勇気が必要である。ただし、渡ってみれば見かけによらず丈夫だった。間もなく「船石」を通過、ここから笈吊峠まで1.86kmである。すぐに「A−3」地点を通過すれば、それまでの広い作業道は終了し、登山道へに入る。

作業小屋を過ごす 頼りない木橋を渡る

 少し進むと左に石積みの施設を見る。中は広くなっており、最初は山仕事のために作られたものと思っていたが、どうやらこれは完全な形で残された炭焼きの跡のようである。足下に石や岩の点在する道を眺め、進行方向には青葉が美しい。やがて谷の中に入り、「A−5」地点を過ごす。岩の点在する道を進むと、谷から右上方向へ向かって高度を上げる。

完全な形で残る炭焼きの跡 岩の点在する中を進む
進路は右上方面へ変わる 鎖の渡された場所

 途中で杉の植林帯の下を抜け、背後に向かいの山の展望が開けると「A−6」地点を通過する。簡単な岩場に渡された鎖を伝って高度を上げるとようやく背後に求菩提山が見えてきた。さすがに求菩提山は風格ある山である。水源かんよう保安林の標柱を過ごすと「A−7」地点の経読林道へ飛び出た。犬ヶ岳へはこの林道を右折し、540m先から再び九州自然歩道に入ると案内されている。

求菩提山の展望 経読林道へ出る

 さて、経読林道に入るが、この林道は最近作業車により整備された形跡があり、起伏の無い平坦な道が続いている。木の間越しに求菩提山などを眺めながら進み、ふと山側に露出した岩に目をやれば、平らな岩の集合体であることに気づく。やが「A−8」地点へ到着、経読林道をまっすぐ進めば求菩提山へ続いているようだが、ここで笈吊峠へ向かって左折する。

平坦な林道を進む 林道からの入口(写真をクリックで別角度)

 この入口付近にはツクシシャクナゲの苗が植樹されているが、まだツクシシャクナゲの花のシーズンにはほど遠いようだ。登山道に入れば笈吊峠までは残り460m、岩の多い道をゆっくり登る。すぐに石組みにより作られた炭焼き跡の施設を通過し、笈吊峠まで0.28kmの案内を過ごす。足下に岩が増えてくれば、まもなく「A−9」地点を通過、石組みの整備された道を辿り、あぶらちゃんの木を眺めていると、間もなく笈吊峠へ到着した。

炭焼きの跡 岩の多い道
笈吊峠 岩場を進む

 案内には、この付近がシャクナゲ自生地と書いてあるので周囲を見回すと、確かにシャクナゲ木は多いもののまだまだ堅いつぼみの状態である。笈吊峠を出発し、尾根沿いに進むと展望のよい場所に着いたので、求菩提山などを眺めていると、頭上に30m程の切り立った岩場があるのに気づいた。岩場には鎖が渡されており、「この岩場を登るように」と言っているようだ。

急な岩場を登る

 この鎖は新しく丈夫そうなので、安心して登ることができそうだ。ここで必要なのは腕の力と足の力の共同作業、三点確保で慎重に登り、中間地点で一呼吸。上を見ても下を見ても不安定な場所であることは間違いない。ここで向かう場所を左右の鎖のどちらにするか迷うところだが、私は垂直に登る左コースを避け、安全そうな右から左方向へ迂回するコースを採った。

岩場の途中から下を眺める 更に鎖を登る
岩上から経読岳へ続く稜線 求菩提山方面

 いかにももろそうな岩場を慎重に登ったが、岩上に着いても手の震えが止まらなかった。岩上から経読岳へ続く稜線や求菩提山の展望を眺め一息つくが、なかなか厳しい岩登りだった。周囲にはここまで登ってきたご褒美のシャクナゲの木が多いが、日当たりのよい木でもまだつぼみの状態である。周囲にムシカリの白い花、椿の花などを観賞しながら岩の多い縦走路を進む。

ムシカリ シャクナゲ

早咲きのシャクナゲ

 そんな中で1本だけ早咲きのシャクナゲの木を見つけた。種類はツクシシャクナゲで無いにしても、この時期に縦走路上でシャクナゲの花を眺めることができれば、ありがたいものである。眼下に求菩提の集落を眺め、少し進むと「C−3」地点へ到着、笈吊峠から0.5km、犬ヶ岳へ0.5km地点である。

求菩提集落を眺める 歩いてきた稜線

 求菩提山と求菩提集落を見晴らす展望地からは、眼下に鯉のぼりが折からの風を受けてたなびき、とてものどかな風景が広がっている。足下に咲くミヤマシキミの可憐な花を眺めて更に縦走路を進み、ふと背後を振り返れば、歩いてきた稜線の先に経読岳方面の展望、目の前にはツクシシャクナゲの群生地と、なんとも贅沢な場所に居ることに気づく。

ミヤマシキミ 右上に岩場を眺める

 進行方向にはピークが迫ってきており、地図を眺めると犬ヶ岳の山頂は近いようだ。犬ヶ岳の右肩には岩場が見えており、更に求菩提方面へと稜線が高度を下げていることがよくわかる。足下に階段状の岩を過ごせば、ぱっと目の前に現れる東面の展望がまた素晴らしい。

階段状の岩 東面の展望
平坦な尾根へ出る ムシカリ

 突然細竹の刈り込まれた尾根へ飛び出すと、シャクナゲとともに目立つのはこの時期の白いムシカリ、清楚な白い花はとても美しいものである。案内によればこの付近は犬ヶ岳休憩地とされており、大人数が休憩しても大丈夫なほど広い休憩地である。青空の映える休憩地を出発、岩の多い道を辿れば、東に延びる展望が更に素晴らしい。

山頂へ向かう岩場 背後に広がる展望

 やがて傾斜が緩やかになると細長い犬ヶ岳の山頂へ到着、山頂には展望を得られるよう避難場所を兼ねた石造りの展望所が置かれている。「C−4」地点の標識の置かれた山頂からは、周囲に木々の背が高く展望を得ることはではできなかった。

犬ヶ岳山頂 犬ヶ岳山頂の展望台から眺める風景

 なお、犬ヶ岳の名前に由来について、山頂に置かれた案内には、犬ヶ岳という名称は、山頂に鬼神の霊を祀ったことから、その鬼神の霊を威奴、異奴と呼び、その後狗ヶ岳、犬ヶ岳と変わってきたと説明されている。ベンチの2基置かれた山頂は、展望は無くても、とても明るくのどかな雰囲気の漂う場所である。青空の下、のんびり休憩した後、犬ヶ岳の周回を続ける。なお、展望台の下は意外と広く数名が中で寝ることもできそうだ。

展望台下の避難場所 次のピークへ向かう

 明るい山頂を出発し横木の階段道を下る。前方を眺めると次の小ピークが見えており、緩やかな傾斜の尾根道を辿りながら大分県側に広がる展望を眺める。間もなく西を見晴らす二の岳の展望地へ着き、ぐるり180度の展望を楽しむ。青葉の美しい季節なので、その素晴らしさは、言葉では言い表せないほどである。

二ノ岳の展望地から眺める風景

 花崗岩質の岩場を下り、「C−3」地点を通過するが周囲のシャクナゲはやはりつぼみのままである。緩やかに坂を下れば鞍部の大竿峠へ到着、右に下れば登山口へ戻ることができる「C−6」地点でもある。ここでは展望を求めてもう少し西へ足を延ばし、一の岳へ向かうことにする。

岩場を下る 大竿峠へ到着

 急な階段が続いているのでゆっくり高度を上げる。途中で出会う登山者のほとんどは野峠を登山口としており、この付近まで2時間程度の所要時間とのこと。やがて急な階段が終われば平坦な尾根へ到着、西北西にまっすぐ続く道を辿り、途中で「野峠から4000m」の標柱を過ごす。

一ノ岳へ向かう急階段 「野峠から4000m」の標柱を過ごす

 少し進み、石柱の立つ場所で進路は北西へと変わる。そのまま道なりに緩やかな傾斜の道を進み、最後にわずかな坂を登れば一の岳へ到着する。落葉の樹林の中を散策する素晴らしい尾根道は、いつまでも歩いていたいと思わせる自然からのプレゼントのような気がした。さて、一の岳に着いて周囲に広がる展望を眺める。

一ノ岳へ手前の階段 一ノ岳山頂

 展望は南から西へ向かって広がり、南に見えている美しい山容は三陀山と思われる。そのまま南西方向へ目を移すと見覚えのある山容で、なんと英彦山が目の前にそびえていた。地図を開けば当たり前のことだが、こんなに近い位置に英彦山がそびえていることにとても感動した。そしてその手前にそびえているのは尖峰の鷹ノ巣山である。ここに来てようやく犬ヶ岳を取り巻く周囲の山々の位置関係がわかってきたには、なんと言っても福岡県の山へ向かう登山初心者のなせる技である。

一ノ岳から眺める風景(写真をクリックで拡大)

 さて、山頂に置かれた案内には一の岳(笹の宿)の名前の由来が説明されていた。一の御岳、二の御岳、三の御岳の名称は、神を祭った場所の名称である。この一の御岳を現在一の岳と呼んでいる。また、別名一の岳を笹の宿ともいい、それは山伏たちの峰入のさいの宿のことである。この下に鈴の中尾があり、これは山伏の衣、鈴懸とも書くが山伏装束からきた名前である。一の岳からは求菩提方面へ求菩提登山歩道が続いており、こちらの道を採れば、杉の宿跡、虎の宿跡、胎蔵界護摩場跡を経由して求菩提山へ向かうこともできるが、今回は一の岳からの感動の展望を眺めて下山を開始する。

大竿峠から下山開始 沢に出会う

 先ほどの大竿峠まで一気に下る。この大竿峠から犬ヶ岳山頂までは0.9km、笈吊峠まで1.9km、一の岳まで0.5km、野峠まで4.3km、これから向かう犬ヶ岳登山口までは3.1kmと案内されている。明るい大竿峠を出発、落ち葉の堆積した道を下る。すぐに登山口まで3.25kmの案内を過ごすが、これは登山口の起点が先ほどの案内とは違うようだ。なお、大竿峠からは0.2kmの位置と表示されていた。もう一つの案内には登山口まで2.9kmと案内されており、大竿峠から200mの位置であることは間違いないようだ。ここで沢に出合い、これから先は登山口まで沢沿いのコースを採る。なお、このコースは恐淵コースである。

美しい滑滝 切れ目の入った石

 すぐに美しい滑滝が現れ、折からの日差しを浴びてきらきら輝いている。この山中に入ってからよく見かける、切れ目の入ったような石がなかなか特徴的で、沢の風景にとても似合っている。やがて経読林道に着くので、林道を右折する。この地点は「B−8」地点であり、西へ向かうと求菩提山方面へ向かうことができる。

経読林道を右折 経読林道から登山道を下る

 さて、経読林道を150m北へ進むと左に「B−7」地点の下山道が見えてくる。ここで経読林道と別れてコンクリート階段へ向かう。坂を下っていると登山者と出合い、植林帯の下を進み大竿峠から600m地点を通過する。すぐに沢に出合い、鎖の渡された沢を徒渉することになる。

坂を下る 鎖の渡された沢を渡る

 進行方向左には大きな滑滝が存在感を示しており、、時を忘れて見とれてしまいそうな美しさである。さて、問題はこれからの行程で、沢を渡ると同時に左側の切り立った崖を通過する。幸いにして鎖の補助が渡してあるので、慎重に進めば大丈夫だった。

大きな滑滝 切り立った崖を下る

 やがて「B−6」地点を通過、大竿峠から0.95km、登山口から2.5km地点の夫婦淵と案内される場所へ到着、ここで本行程最大にして豪快な滝と出会った。登山道から少し沢側へ下り、滝を目の当たりにすれば、その豪快さに感動を禁じ得ない。長い間滝の前に立ち尽くし、その豪快な流れを頭の中に刻み込んでおいた。

本日最大の滝(クリックで拡大) 鎖を伝って進む

 滝を過ごせば左側の切り立った場所を通過するが、ここには鎖の補助が渡されているので慎重に下れば大丈夫。「B−4」地点を通過すれば、対岸に滑滝を眺める。細やかな流れの滝なのでとても繊細な雰囲気の漂う滝である。この滝を過ごすと急に高度を下げ、沢へ下って対岸へ渡ることになるが、鎖の補助が渡されているので、苦も無く対岸へ渡ることができた。ここには沢の増水に備えて二カ所のコースが用意されており、至れり尽くせりと言った感じを受ける。左に炭焼きの跡を過ごすと木橋へ到着、大竿峠から1.45km、登山口へはちょうど2km地点である。

鎖を伝って対岸へ渡る 炭焼きの跡
木橋 木橋の上から眺める滝

 木橋の上から美しい滝を鑑賞し、更に300m程度下ると対岸に岩壁が目立ってくる。このあたりが恐淵と言われる場所で、登山口までは残り1.75kmである。間もなく「B−2」地点を通過、山腹につけられた細い道を辿り、特徴的な柱状の岩壁を右側に眺める。やがて「B−1」地点を通過すれば登山口まで1.3km、大竿峠まで2.1kmとなる。この先より頭上を杉の植林帯が覆い、美しい木漏れ日の中を緩やかに高度を下げる。

恐淵の風景 柱状の岩を過ごす

 間もなく沢を渡れば、未舗装の作業道に入り、なつかしい犬ヶ岳登山道の案内を過ごす。間もなく左上に植林に囲まれた祠を見つける。明るい木漏れ日を浴びながら緩やかな傾斜の作業道を下っていれば、まるで激しい運動をした後のクールダウンをしているような感覚である。

沢を渡る 植林帯の上に祀られた祠

 進行方向左側に何かが祀られた形跡を見るが、説明等がないのでよくわからない。間もなく犬ヶ岳登山口へ到着、ここから犬ヶ岳まで3.9km、大竿峠までは3.1kmと案内されている。登山口付近には白い花が咲き、シャクナゲも咲いているが、このシャクナゲは満開なので、ツクシシャクナゲの品種とは違うのだろう。舗装された道の左右に建物を過ごし犬ヶ岳橋を渡れば、登山口の犬ヶ岳公共駐車場へ到着した。

何かが祀られたところ 反対側の登山口へ到着

 時刻は12時を少し過ぎたところで、周回時間は休憩を含めてのんびり行程の約5時間半だった。駐車場を出発し、途中で犬ヶ岳を振り返ると、田んぼの上で泳ぐ鯉のぼりが印象的である。

炭焼きの跡

岩場

求菩提山

シャクナゲ

山頂手前

山頂風景

一ノ岳から眺める風景(右端が英彦山)

鯉のぼりと犬ヶ岳

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歩いた足跡  

登山口周辺の地図はこちら 福岡県豊前市 犬ヶ岳 登山口付近のMAP

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