++山口県百名山No.083 雪残る日暮ヶ岳 山口県百名山二巡目のフィナーレ  山口県山口市徳地

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2025年12月28日
駐車場 →0:05→ 登山口 →0:40→ 山頂まで750m →0:15→ 山頂

→0:10→ 山頂まで750m →0:15→ 活動広場分岐 →0:20→

もう一方の登山口 →0:25→ 青少年自然の家 →0:05→ 駐車場

全歩行時間 2時間15分
登山行程図(地図をクリックすると拡大)

 今年(2025年)は、中島篤巳氏の著書『山口県百名山』の二巡目達成を目指して登山を続けてきました。年初から下関市、美祢市、周南市などの山々を巡り、6月終盤に萩市の笠山へ登頂。残す山は山口市の日暮ヶ岳のみとなりました。奇しくもこの山は一巡目の際も最後に登った山であり、今回も同様に最後を飾る一座となります。
鬼ヶ城(下関市) 天井ヶ岳(下関市)
花尾山(美祢市) 笠山(萩市)

 その後、猛暑の続く夏場は登山を休止しましたが、秋になり再開しようとした矢先に全国各地でクマの出没情報が相次ぎました。死傷者も増えてきたことから、奥山への登山はクマの冬眠時期まで延期することにしました。師走に入り、最低気温が氷点下を記録し始めたため、いよいよ日暮ヶ岳への登山を開始することにしました。

駐車場を出発 活動広場へ向かう
クマの形の案内標識 分岐を左折

 登山口は山口市徳地の「青少年自然の家」ですが、当日は施設が休業日でした。同施設の駐車場に車を置き、舗装道に出ます。少し北へ進むと右上へ続く道に出合います。そこにあるクマの形をした案内板に「日暮ヶ岳登山口まで430m」と書かれており、その案内に従って活動広場へと続く舗装道に入ります。この道を道なりに進むと直進と左への分岐に着くので、ここを左折すれば活動広場の前に出ます。

分岐を右折 山小屋の前を通過
雪の残る活動広場 日暮ヶ岳の案内の先を右折

 正面奥に見えているのが、目指す日暮ヶ岳のようです。分岐を右折し、左手に山小屋を過ごしてさらに進むと、右上が「日暮ヶ岳登山道入口」となっています。入口の案内板には、山名の由来が記されていました。山の東麓に東西から山が迫る深い谷間があり、「猟師が朝の内に来ても日暮れのように暗い」と言い伝えられているそうです。本日もあいにくの曇天のため、やはり山中は暗く感じられました。

山頂まで1750m 寒椿の下を進みます
ヒノキの植林帯
 さて、山頂まで1750mの登山道に入ります。頭上に寒椿の花を過ごすと、この先からはヒノキの植林帯に入り、徐々に高度を上げていきます。足元には昨日からの雪が残り、とても寒い中での歩行となりました。樹林の間からは南側に展望が広がり、本来であれば狗留孫山や白石山などが見えているはずです。登山道自体は整備されており、とても歩きやすい状態でした。
雪の残る登山道 野いちご
山頂まで1100m 整備された道が続く

 足元には野いちごも残っており、雪とのコラボレーションがなかなか良い雰囲気を醸し出しています。間もなく山頂まで1100m地点を通過。横木の階段を登りながら、少しずつ高度を上げていきます。展望が樹林に遮られて限定的なのが残念ですが、明るい登山道なので安心して進むことができます。

万一のためのクマ避けスプレー 樹間越しの展望
山頂まで750mの案内を右折 坂へ取り付きます

 本日はクマとの遭遇に備えて「クマ避けスプレー」まで用意してきましたが、これは使わずに済ませたいものです。坂を登り詰めれば、山頂まで750m地点へ到着しました。この場所から北へ下山道が分岐しており、下山の際にはここから北へ向かって周回する予定です。

最初のピークから眺める日暮ヶ岳を 案内標識

 分岐を右折し、いよいよ山頂へ向かいます。西へ続く坂に取り付き、ピークに立てば、北東方向にようやく日暮ヶ岳の山頂部が姿を現しました。  登山道の左右に雪を眺めながら進み、一旦坂を下ってから登り返します。岩の目立つ場所を通り過ぎてさらに高度を上げると、山頂への案内標識を通過します。

山頂まで300m地点 案内が続きます
雪を踏みしめて山頂へ 日暮ヶ岳山頂
二等三角点 旧軍事施設跡のくぼみ

 さらに山頂まで300mの案内を過ぎ、再び山頂への案内をやり過ごせば、広く平坦な日暮ヶ岳の山頂に到着しました。雪の残る山頂には標識が立ち、その奥には旧軍事施設跡とされる大きな穴が残されています。二等三角点を確認した後、展望地に立ちました。

大平山・矢筈ヶ岳・物見ヶ岳・高羽ヶ岳
眼下に青少年自然の家の施設 山頂にて
 展望地からは、高羽山と物見ヶ岳をすぐに見つけることができました。南には狗留孫山と白石山、さらにその南には矢筈ヶ岳と大平山がそびえています。東西の鳳翩山は霞のために見つけられませんでしたが、眼下には出発地点の青少年自然の家を確認することができました。山頂で豪華昼食を摂り、最後にコーヒーを飲んで昼食を終え、下山を開始します。
山頂まで750m地点を右折 快適な道を下ります
6Km標識を通過 近道を避けて周回道をとります

 元来た道を引き返し、山頂まで750m地点の分岐まで戻りました。下山はここから右の道を選び、周回ルートに入ります。この道も登りに使った道と同様に整備されていて歩きやすく、安心して下ることができました。やがて活動広場へ続く近道が現れましたが、今回はそのまま大外回りの登山道を下ることにします。

案内表示 緩やかな坂を登ります
一部登山道の荒れている場所もありました

 活動広場への分岐を左に過ごし、一度坂を登り返しますが、それほどの高度ではありません。この先わずかに坂を下って登り返せば、あとは下るだけとなります。ただし、一部登山道が荒れている箇所もあり、滑りやすい砂利状の道を慎重に下りましたが、特に問題はありませんでした。

活動広場へ向かって左折
ランニングコースを進みます 活動広場
分岐を右折 分岐を折り返すように右折し青少年自然の家へ

 やがて活動広場へ続くコースに合流して左折します。そのまま道なりに進み、分岐を南へ進めば山小屋の手前に着きました。この先の分岐を右折すれば、青少年自然の家へと続く舗装道に出ます。

施設は休業日でした
蔵憤怒から眺める日暮ヶ岳 駐車場に帰り着きました

 そのまま駐車場へ下っても良かったのですが、山頂から施設の建物が見えていたので、下からも山頂を確認するため、青少年自然の家の施設前を進みました。グラウンド付近から、先ほどまでいた日暮ヶ岳の山頂をしっかりと仰ぎ見ることができました。

 グラウンドから南へ下っていき、登山口の駐車場に到着。これで無事に周回登山が終了しました。登山中は終始曇天でしたが、風も弱く、一日を通して登山を楽しむことができました。山口県百名山は、やはり名山揃いであると改めて実感した山行となりました。

活動広場
日暮ヶ岳山頂
山頂先の旧日本軍施設跡
物見ヶ岳と高羽ヶ岳
狗留孫山と白石山
グラウンドから眺める日暮ヶ岳

 前の山 飯野山(讃岐冨士) を見る

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歩いた足跡  
登山口周辺の地図はこちら 山口県山口市 徳地青少年自然の家 登山口付近のMAP
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