東台(ひがしだい)、西台(にしだい)　山口県阿武町

２０２３年７月２日
東台　駐車地　→０：０５→　山頂　→０：０５→　駐車地　　全歩行時間　０時間１０分
西台　駐車地　→０：１３→　山頂　→０：０７→　駐車地　　全歩行時間　０時間２０分

登山行程図（地図をクリックすると拡大）

隠岐の島遠征の後、最初に登るのは阿武町の東台、阿東から国道３１５号を北へ進み、道の駅うり坊の郷katamataを過ごす。そのまま国道を北へ進むと萩市から阿武町に入り、間もなく右に長沢溜池が見えてくる。溜池を過ごせば、宇生賀へ続く右への分岐が現れる。この案内に従い分岐を右折、次の分岐を左折し突き当たりの丁字路を右折する。

ヒガシダイダンチ６３の電柱のある平坦地に駐車
長沢第二橋を渡り、道なりに１．３ｋｍ進むと左に平坦な東台の山頂が近い。この右に切り開かれた平坦地があったので車を置いて登山を開始した。なお、切り開きの横に立つ電柱はヒガシダイダンチ６３である。

道路を渡り植林に入る	植林の奥へ向かう

作業車の通った跡を横切る	明るい方へ向かう
道路を渡り植林の中に入る。山頂の方向を確認しながら雑草の茂る道を辿る。途中で作業車の通った跡を横切り、わずかに高く見える場所へ進んだ。すると樹木等が大々的に伐採された平坦地に出た。近くに牧場があるので、牧場用に造成しているのかも知れない。

大規模な伐採地に出た

東台山頂
この平坦地まで来ると山頂を通り過ぎているため少し引き返す。再び樹林の中に戻って東台の山頂を探す。樹林の中の平坦な場所が少し高くなっているようなので、この付近が５０６ｍの標高点だろう。特に山頂の目印等は無いのでそのまま元来た道を引き返し、東台登山は終了した。

西台へ向かう際の駐車地
東台の登山を終了し、次は安倍正道氏著「防長百山」に掲載の西台へ向かう。西台へ向かうには東台から約１ｋｍ南西へ進み、左上に向かう鋪装道を見つける。この起点にわずかに広くなった場所があるので車を置いて登山を開始する。

鋪装道を進む	一旦鋪装が切れると平坦地に着く
コンクリート舗装の坂道をのんびり登る。昨日までの集中豪雨の名残として木の枝が坂の各所に引っかかっていた。すぐに道は平坦になり、鋪装が切れて未鋪装道に変わる。右の植林帯に向かって道が続いているがこれは作業道路だろう。

坂を登り左右に植林の目立つ場所に着く	植林の中に入る
道なりに北西へ向かっていると足下は再び鋪装道に変わる。わずかに高度を上げれば再び平坦な道に変わる。ここで進路を西に採り、植林の中に入る。この入口には目印のテープが巻かれているので入口を間違えることはないだろう。

入口に目印のテープがある	わずかに高くなった場所へ向かう

西台の山頂と山頂標識
植林の中には赤テープの目印が続いているが、高い所を目指せば目印が無くても山頂に向かうことができそうだ。足下の湿った道を進むとすぐに三等三角点の置かれた西台の山頂に着いた。山頂は植林の下にあり、展望を得ることはできなかった。まるでピークハンター状態だが、西台の登山は無事に終了した。元来た道を引き返し、駐車地まで戻った。