厳昌寺山(げんじょうじやま)山口県美祢市

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2013年2月23日

やくし如来のお堂前→0:23→峠→0:17→山頂→0:13→峠→0:17→やくし如来

全歩行時間 1時間10分

登山行程図(地図をクリックすると拡大)

 

 山口県美祢市の山歩き、今回は美祢市根越地区にそびえる厳昌寺山へ向かう。登山の起点を美祢インターとすれば、インター出口から県道435号を西へ約1.4kmへ進み、北川交差点を左折、県道37号を道なりに南へ向かう。

北川交差点を左折 堀越バス停を確認

 しばらく中国自動車道を左に見ながら進むが、自動車道を右に見るようになると、堀越バス停へ着く。このバス停先の分岐を右折し、中国自動車道の美祢29ガードを潜る。この先自動車道沿いに伊佐PA方面へ進む。

堀越バス停先の分岐を右折する 根越バス停を確認

 船木鉄道の根越バス停が見えてくればバス停先を左折、この先の変則四差路の正面にはお堂があり、やくし如来が祀られている。このお堂の横に広い場所があるので車を置いて登山を開始する。

根越バス停先の分岐を左折 正面にやくし如来のお堂が建っている
笹山を眺めて登山開始 中国自動車道「美祢35」ガードを潜る

 登山口から南を眺めると美しい山容が見えているが、これは目指す厳昌寺山ではなく手前にそびえる笹山である。未舗装道を南へ進み、中国自動車道の美祢35ガードを潜る。ガードを出たところで厳昌寺山へは左折するのだが、正面に天満宮が祀られているので、今年大学受験の友人の娘さんの合格祈願をしておく。

天満宮へは分岐を右折 トタン板を跨いで中に入る

天満宮に参拝 合格祈願をする

 NTTドコモの伊佐基地局を左に過ごし、獣除けのトタン板を跨いで参道に入る。立派な石鳥居を潜り天満宮へ到着、合格祈願の後、元の道へ戻る。なお、天満宮の左側には石仏が置かれている。

すぐの分岐を右折する 丁字路は左折する

 美祢35ガードの前を通過しすぐに右折、右には獣除けのトタン板が続いている。左が耕作地なので、猪などの被害が甚大なのだろう。のどかな田園風景を眺めながら進めば、丁字路に着くので左折、左にこんもりした森を見る。なお、ここには祠が置かれている。

次の分岐は右折する 森の中には祠が祀られている

 森の前の分岐を右折、正面に見える墓地の左へ続く道を進む。南にはこれから向かう厳昌寺山が見えてきた。間もなく墓地の前を左折、少し進んでトタン板を跨ぐ。

墓地の下を左折する トタン板を跨いで中に入る
竹林が茂る 竹林が前方を塞げば左の平坦地へ迂回

 すぐに竹の茂る場所に着くが、左の平坦地へ迂回しながら峠を目指す。峠への道は、倒木などが目立ち、障害物競走の状態で進む。やがて峠へ着けば右折し、南西の山頂方向へ進路を採る。この付近は坂の傾斜が緩やかなので、帰路に備えて目印のテープを巻きながら進む。ところが、目印を付けようとする場所に必ず先達の目印があり、同じことを考える人もいるものだと感心しながら尾根道を進む。

歩きやすい場所を選びながら進む 峠へ着いたら右折し尾根道を進む
樹林の下は歩きやすい 途中に現れる大岩

 割と単調な道で、周囲の展望は当然ない。途中のアクセントとすれば、大岩を1回過ごし、坂を登れば平坦な場所に着く。ここには地積調査の黄色の杭が置かれており、この先で再び坂へ向かう。

平坦地には地積調査の黄色杭 最後の坂にはシダが茂る

 正面の道にはシダなどが茂っているが、右方向へ迂回すれば大丈夫。歩きやすい道を選びながら高度を稼ぐと、平坦な山頂へ到着する。三等三角点の置かれた山頂からは周囲に木々の背が高く、展望を得ることはできない。

細長い厳昌寺山の山頂 周囲に展望はない

厳昌寺山の山頂風景

 山頂にて周囲の景色をビデオに収め、下山を開始。帰路も目印を確認しながら峠へ到着、そのまま竹林帯を抜け、トタン板を跨いで登山口まで戻った。

八幡宮

森の中の祠

厳昌寺山

山頂風景

 前の山 奥万倉 御伊勢山 を見る

 次の山 本久城山 を見る

歩いた足跡  

登山口周辺の地図はこちら 山口県美祢市 厳昌寺山 登山口付近のMAP

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